「身体のゆがみを直して、もっときれいに、もっと健康に」
⑦-１そのダイエット、危険じゃないですか？
ども、宮崎県日南市の整体・カイロプラクティック 癒安堂施術院 院長・板東です^^
肥満は、肩こり、腰痛、膝痛などに大きく関係します
また、みなさんもよく耳にする、糖尿病、高血圧、脳卒中、心臓病などの成人病もですね
肥満が原因で病気になってしまったら・・・
膝や腰を痛めてしまったら・・・
弱った体で体重を落とすというのは、大変な作業になってしまいます
前回に⑥姿勢からダイエット^^ というお話をしました＾＾
その中で、「食事制限を過度にやってしまうと、大変なリスクがあります」と、ちょこっと触れましたが
ブログから癒安堂に来院して下さった方に、いろいろ質問をいただきましたので
そのお話をまとめさせていただきます
ボクは学生時代に、柔道、レスリングをやっていました
体重別の競技のため、１週間で５㎏～７㎏ほど体重を落としたことがあります
毎日ハードな練習に加えて、試合の１週間前から食事と水分を徐々に減らしていく方法でした
試合２日前ぐらいになると、ほとんど何も口にしないこともあります
試合当日には目標体重になります
しかーし！これは「減量」であり、「ダイエット」ではありません
試合が終われば普段の生活にもどします
当然、「リバウンド」がやってくるわけです
ハードさは違うとは思いますが、これに近いダイエットをして、失敗、もしくはリバウンドをした経験のある方もいるでしょう
そもそも「ダイエット」を志す方は
・きれいに痩せたい
・肥満が原因の病気になりたくない、病気を治したい
そんな思いがあってのことじゃないでしょうか
その思いと反して、間違ったダイエットの選択をすると、きれいに痩せるどころか
・長続きしない
・何度もリバウンドしてしまう
・シミや吹き出物ができる
・肌がかさつく
・眼の下にクマができる
・虚弱体質になった
・生理不順
とても健康的ではない身体が作られてしまいます
実際に「減量」を体験したボクは、精神面でもイライラし、何もかも憎く感じるようになっていました
競技では、相手に勝つことが目的です
ある意味、ハングリーさが出て、格闘技にはいいかもしれませんが
試合中に脱水症状をおこして、棄権した選手を何人も見ました
ボク自身も胃を悪くし、未だに強い方ではありません
ひとことに「ダイエット」といっても、その方法はめちゃくちゃな数があります
どれが良い、悪い、というのもありますが、基本的なダイエットの考えを思い出してみましよう
「きれいに健康に痩せる」
これは、生活習慣、食生活を見直し、楽しく生活する
ということではないでしょうか
そうすれば、自然に理想の体型か出来ると思います
次回はもうちょっと突っ込んでお話します^^
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宮崎県日南市星倉
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少林寺拳法 日南道院内
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癒安堂施術院（いあんどうせじゅついん） 院長・板東
「ほぐしや。」
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