コミュニュケーションにおけるキーワード”琴線”
コミュニュケーションの大切さは、セラピストとしては重要な要素です。
早速実践してみるとなると難しいですが、人には琴線なるキーワードが
あり、これをつかみとることが最も大事と実感しました。
長年、首こり、肩こりや腰痛で30年近く悩んできた女性のかた、
一番つらかったのが、とつぎ先でいじめられたことで、25年の
我慢の末離婚してかえってきたとの事。本人にしてみれば
大変な苦労でしたが、味方となってくれる両親からも非難され
たことがつらかったようです。我慢、我慢と我慢しつづけたこと
よりも、もう我慢しなくてもいいんだよといわれたことでふっと
肩の力がぬけて決断したとのことです。
整体の施術をしながらお話聞いていたのですが、痛い部位に
施術の際、我慢しなくてもいいから痛いときは言ってねといった
普段の声掛けが ずんときたらしく、そのような身の上話をはなして
くれるようになりました。