このブログは手技療法を学んだり、その技術で独立開業を意識する方のためということで綴っていますが、学んだあと、開業まで考えた時、どうしても考えてしまうことがあるはずです。
そして、それがいろいろな行動にブレーキをかけている可能性があるわけですが、人によってはきちんとそれを克服し、自分の夢を実現しているケースもあります。
悩むことは大切ですが、いつまでもそういう状態が続くことはプラスにはなりません。
現状維持という選択肢もありますし、それはそれで立派な決断です。
ですから、悩んだ後はきちんと何らかの結論を出すということが大切なのですか、迷う方に共通するテーマが今日のブログです。
生業としてのことですから、実際にこの業界に入ってきちんと食べていけるだろうか、という不安があると思います。
今、このブログをご覧の方の場合、手に職を付けて未来を切り開くということも含めて検討されているでしょうから、実際に生活できるだけの収入を得られるだろうかという心配もあるでしょうし、それは当然です。
誰も失敗するために転職するといったことはしないはずですし、そうならないように留意します。
それでも実際に開業すると売り上げのアップダウンに一喜一憂することになるでしょう。
でも、これはどんな業種であっても同じであり、大企業でも同様です。
毎月給料が保証されている場合は決まった額が得られるので安心感はあるでしょうが、会社だって倒産があり、業績によってはボーナスが削られたりするというのは今の時代よく耳にします。
そういうことを考えると、自分で店を開いたとしても同じではないかと思う人も多数いらっしゃいます。
だから独立開業を意識されるのでしょうが、癒しの場合、やりがいということがプラス要因として考える方が多くなります。
その上で生活できる収入が得られれば、ということになりますが、売り上げは施術単価に人数の掛け算になりますので、1日当たりの数字には限界があります。
各人が必要とする具体的な数字があるでしょうから、ここでどれくらいの売り上げがあれば良いのか、ということは言えませんが、現実には売り上げに増減があり、自身の生活に必要な額を考えれは、これくらいの売り上げが望めればという具体的な数字が出てくるはずです。
それを毎月の売り上げ目標として計上し、そのためには1日の来院者数をどれくらい確保すれば良いのか、ということを意識し、その目標で広告や口コミの確保を図ることが大切になります。
ただ、その前提には商品である技術力の存在が不可欠であり、そういう意味ではこの世界で活躍する前の学びはとても大切なことになるわけです。
この点、くれぐれも間違いのないようにしなければなりません。
参考までに、過日の学校ランキングのアンケート結果をお知らせします。
【新ランキング】
第1位 ▼快整体術研究所
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