2025年4月に、伊丹市長選挙が予定されています!
それに合わせて、選挙同日に「こども投票所」を設けて
こどもが市長を選び”投票”する模擬選挙イベント
こども選挙を伊丹でも開催しまーす!
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それに先駆けまして、
いくつかのワークショップやお話会を予定しておりますが
夏休みのこの日は、
京都の大学生が運営・活動しているNPO法人Mielkaさんをお招きして
民主主義カードゲームで学ぶワークショップを開催しました(≧▽≦)
はじめに、大学生のお兄さんたちが
政治って何?暮らしと関係あるの?選挙って何?
というようなお話をしてくれたのですが
私は高校生3人と同じテーブルになり、
「将来の就職を考えて、大学選べとか言われるけど
就職とか遠すぎてわからん」という正直な声も。
「就職も遠いし、選挙なんてもっと遠いイメージ。
18歳で選挙権とか言われても、選挙行かないと思う」
という人もいれば
「俺は行くつもり。わからんこともあるけど、親に聞いてみる」
という人も。
ほんと、何事への関心も、親を見ている・親は見られてるんですね・・・!
↓今回使ったカードゲームはこちら。
今回は、
小学生・高校生・大人の参加者+こども選挙実行委員メンバーが
2つのグループに分かれてそれぞれでカードゲームをしました。
それぞれが
「都会に住んでいる・考えはリベラル・経済は自由派」のように
”役割”を与えられ、
その”役割”にとって有利な政策を選ぶ・そうなるように他の人を誘導しながら
ゲームが進んでいきました。
面白いのが、
”政策カード”で3つの政策が示された際、
『投票』の意思を示して、どの政策にするか話し合う権利を取るか
『バイト』の意思を示して、政策決定には参加せずにお金を得るか
を選べること。
そして、
全員が『バイト』を示した場合には”独裁”カードが発動し
理不尽な没収や制限が、全員にかかるという・・・
とにかくゲームは大盛り上がりで、めっちゃ楽しかったです(*゚▽゚*)
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次回のこども選挙イベントは、
2024年11月24日(日)
『日本中学生新聞』の現役中学生記者・川中だいじさんお話会
を予定しております!!