スキャンでは、ネットワークのボトルネック探索という概念を使用しています。
ネットワークのボトルネック探索とは、
複数のつながりの中で、全体の流れを止めている“要(かなめ)”を探すこと
です。
例えばですが、腰痛で来院された方がいたとして
以下のようにストレス過多や自律神経の乱れや睡眠不足などの痛みがでる生活習慣の蓄積の背景が必ずあります。
ストレス ─┐
睡眠不足 ─┤
筋膜張力 ─┤ → 共通のボトルネック
自律神経 ─┘ (例 心臓の刺激伝導系)
という感じで「内包された情報の集約点」を
探すイメージです。
ここでは、集約点は心臓の刺激伝導系になります。
(人によって集約点は違います)
上記のような感じでスキャンをすると
ストレス過多や睡眠不足や自律神経の乱れなども
含まれた(内包された)中での腰痛が改善する
1点(原因箇所)が検出されます。
その1点は様々なものが内包された一点になります。
さらにスキャンの情報を内包させて
整体的検査をしていきます。
整体的検査というのは、腰痛だったら
股関節の屈曲可動域や仙腸関節の検査や
立位での前屈や後屈の可動域検査になります。
腰痛の方で
仮に股関節の可動域が減少している方や
仙腸関節がロックしていたとして
スキャンで検出された共通のボトルネックが
心臓だとします。
クライアントさんに心臓を触れてもらった状態で
同じ股関節や仙腸関節の検査をすると
可動域が変わったりロックが外れます。
不思議ですが、スキャンの情報がない状態で
心臓に触れてもらい同じ股関節などの検査しても
可動域などは変わりません。
ここが面白いところであり
施術の秘密の1つであると確信があります。
さらに調整方法も複数ある中から
クライアントさんのお身体が現実的に
反応するものを選択します。
似たようなことをやっている方もいると
おもいますが、様々な要因が内包されたスキャンを使用して共通ボトルネックを探して
それを整体に応用している方は少ないかもしれません。
本日は、スキャンの秘密の1つとして
ネットワークのボトルネック探索について
お伝えしました。

