こんばんは。たぬきです。
包蟻継の雄木を加工してます。
鋸で挽いた後、本来は鑿で削っていく訳ですが、もう少し楽にやりたいし失敗しにくい技法で加工したいものです。
なので、粗方はテーブルソーで切欠きました。残りを欠取りたい。ここを加工出来る小さな鋸が有れば便利そうです。
じゃ、作りますか。
Zソーのパネルソーから鋸身を切り出します。砥石径が小さいので、細かく切り取りつつ外形を作ります。
出来ました。
栂で柄を作ります。
鋸のコミになる部分に砥石を掛けて接着の下地としました。
5分硬化のエポキシと木工用ボンドを塗布してから、
バイスとクランプで圧締します。
鋸の固定は接着剤頼みなので、キッチリ締めておきます。
硬化したら柄の外形を整えます。
矢視部を挽いて見ましょう。
ちゃんと切れますね。
十分使えそうです。
と言った所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。