こんばんは。たぬきです。
昨日は日野デュトロ。今日は従業員さんのホンダライフJB5修理です。
1キーリモコンで解錠不可、施錠は可との事。
確認すると再現しました。しかも、解錠動作をしても、アクチュエータは施錠側に動作してます。それと、運転席のロックのノブを手動で施錠解錠すれば他のドアと連動するはずなのにしませんね。もしかすると、コントローラは施錠状態を検出出来ず、常に解錠してると誤認識してるのかもしれません。
マニュアルがないのでまずはアクチュエータをバラして施錠解錠を拾う接点を確認しましょう。まずはドアをバラします。
これがアクチュエータユニット。
サービスマニュアルがらないのでどの端子が何の線なのか分かりません。 バラして確認しますかね😭
これを元に戻してドアに取り付けます。 ドアを施錠解錠すると、3Pコネクタで導通が確認出来ました。ここのセンサは正常です。で、リモコンキーで操作すると解錠しません。何も変わってませんね。後考えられるのは断線かな。でも断線にしては手動で集中ドアロックが施錠解錠どちらも動作しないのもおかしい。もっともセンサのCOMが断線した等、信号が全く無い時はフェイルセーフで施錠側に動く様になってるだけかもしれないけど。
とにも、こうなると可能性はJB5持病ののインテグレーテッドコントロールユニット故障ぽいね。断線確認後に交換するしかなさそう。
交換かぁ。金要るし現状でヨシにしますかね(笑)
それと、20年落ちだけあって樹脂の劣化がかなり来てます。ドア組む時に車内からドアを開くレバーのワイヤーのアウターチューブのプラ製端末が割れました。仕方ないので、インシュロックでレバーのアウターチューブ受けに引き込んでおきました。ワイヤー操作の力自体はレバーのチューブ受けで受けますが、ワイヤーが受けから外れないようにインシュロックで押さえてるわけです。使う分には問題なさそうです。古くなってくるとイロイロありますね。
と言った所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。