字がうまくなる方法➆「指を曲げすぎない」こんにちは、
今回の字のうまくなる方法➆は「指を曲げすぎない」文字といえば
硬筆(ボールペン・鉛筆など)・毛筆(筆に墨を付けて書く)
ですが、このシリーズは 毛筆でご説明しています。
今回は筆を持った時の指の動かし方、指の力の入れ具合のことです。
左利き右利きなどありますが、どちらでも必要なことです。
筆を持った時には親指と人差し指でもって中指と薬指は添えるだけです。
指の第二関節を折り曲げたり、力を加え過ぎたりしないことです。
紙に・机に対して垂直が基本です。たとえば「中」の縦棒の線を
書くときに 筆の先が奥から手前の方にきて、指の関節が
曲がっていると筆の軸が奥側に倒れてしまう状態になってしまいます。
できれば手・腕ごと筆を引っ張られたら、抜けてしまうような
感じで筆を持ちます。たとえば「中」の縦線を書くときには筆を
倒さないで、筆が立ったまま腕ごと手前に引くようにします。
そのために以前書かせていただきました「腕・手の開放」が必要になります。
筆を持つ指先はできるだけ指を伸ばして、腕にも力を
入れないことが基本だと思ってほしい。
指を曲げて力が入っている人は少しの訓練が必要になる。
今回のテーマ「指を曲げすぎない」でした。
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書道を5歳から行っていましたのでその経験を書かせていただいております。
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