去年は出張鑑定中心でしたが今年からは、こんなご時世もあって出張鑑定は減らしています。
でも出張鑑定にはとても魅力があるんです。
それは温泉、なんと言っても入り放題なんです。温泉好きにはたまりません。
そして今回の行先は鬼怒川温泉と日光の霧降高原、
どちらも東京から近いとは言え人出は少なかったです。
それにやっぱり東京や横浜とはちょっと雰囲気も違いました。
コロナに対して都会の人はさほど神経質ではないことが良く分かります。
霧降は国立公園の中にあって気持ちがクリアになれるので好きです。
少ないお客様でしたが、素晴らしい出会いもありました。
今やっている仕事と、お誘いを受けている仕事、
どうしようかとお悩みのようでした。
タイミングも悪くない、今の社長との相性も、
お誘いを受けている社長との相性も悪くない。
しかも社長同士は知り合いと言う、とても難しい選択でした。
それぞれのメリットとデメリットはしっかりお伝えして、
「あとは自分をどう活かすかご自身で判断してください。」とお伝えしました。
ずるく感じるかもしれませんが鑑定師は結論を出すものではない、
判断はご自身でするものと私は考えています。
占いは依存するものではなく判断材料なのです。
仕事や経営では大なり小なり何かしらの悩みはつきもの、
経営者は誰にも相談できないでいます。
こんなことは弁護士や税理士にも相談できません。
鑑定師は答えは出せませんが気持ちを軽くしたり、
良い方向へ持っていくための手段はお伝え出来ます。
今回のお客様にも納得していただいていますし、
フォローもしっかりやっていきます。
最後には、「今日ここへ来て、先生と出会えて良かった。」と
言っていただけました。
鑑定師をやってて良かったと思える嬉しい瞬間です。