2008年北京五輪の陸上男子競歩50キロで金メダルを獲得したアレックス・シュバーツァー(27)=イタリア=が、ドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したため、ロンドン五輪に出場できなくなったことが6日、明らかになった. シュバーツァーはイタリアのANSA通信に対し、「私の競技人生は終わった. 五輪のために強くなりたくて、過ちを犯してしまった」などと語った. 田沢、7回ピンチ抑える Wシリーズ5試合 ニューバランス 関係者によれば、同選手はロンドン五輪に向けてキャンプを行っていたドイツで世界反ドーピング機関(WADA)による検査を受け、持久力向上に効果があるエリスロポエチン(EPO)に陽性反応を示した. (AFP時事).