第1回蕎麦人、酒を楽しむ会

こんにちは、福島県二本松市と本宮市の葬儀屋さんの隣の酒屋

勢州屋の4代目、太田きょうじゅです。

金曜日は、僕も初めての経験の飲食店さんでの酒の会！大成功でした。

以前に、自分のお店で友達やお客さんを呼んでのお酒の会は何度かしたことあったのですが、飲食店さんでやる酒の会は始めてで、始まるまでは不安でドキドキでした。

2ヶ月くらい前でしょうか？

いつもお世話になっている福島市の蕎麦人（そばんちゅ）さんから酒の会をやろうというお話をいただいたのは。

以前から蕎麦人さんからは、酒の会やりたいねって話はされていたのですが、中々実現せず（僕がグズグズしてたから）にいたんです。それが現実にやることになって・・・。

もちろんやるからには参加者みんなに喜んで、楽しんで貰えるような会にしたいです。でも、どんな段取りが必要なのか全くわかっていなかったので、まずは蕎麦人さんのやりたいイメージを聞いて、それを蔵元さんに伝えて実現できるか確認することからはじめました。

お酒はどの位の種類があったらいいのか？

一人当たりの量はどのくらい必要か？

価格はいくらくらいが妥当か？

時期はいつにするか？

会の進行はどんな流れでやるのか？

分からないことだらけです。

でも、一つ一つ蔵元さんに教えていただいて、また蕎麦人さんと打ち合わせをして、少しずつ形が見えてきて・・・。そしたら、現実感が増してくるので尚更不安になっちゃうんですよね。

何か確認漏れないかな？？なんて。

僕、結構小心者というか、どうでもいいことやどうにもならないことが気になったりする性質なんです。

でも、実際開催したら、お客さんは２時間ずっと楽しく、笑顔でお酒と料理を楽しんでいて、お酒の提供が遅くなったりしたところもあったりしたのですが、「なくなっちゃったよー。」なんて感じで優しく対応していただきました。

蕎麦人の酒の会をお手伝いしていて思ったのは、参加されたお客さんがみんな店主のゆういちさんのことを好きなんだと言う事。みんながゆういちさんを中心に繋がっている雰囲気がとても伝わってきて、だからこそみんな２時間の間笑顔で楽しんでいただけたのかなって感じました。

もちろんお酒も美味しかったし、料理なんてこんなに豪華でいいの？というほど美味しいものばかりでしたが、やっぱり店主の人柄にお客さんは集まってくるんだなぁと感じました。

今回ご参加いただいた皆様、不手際あったかと思いますが、楽しく参加していただいて本当にありがとうございました。早速次回はいつやるの？というお話があちらこちらと出ているようですので、今回よりも更に楽しい会にできるよう蕎麦人さんとネタを考えますので、もうしばらくお待ちください。できれば、新そばの時期にやりたいなぁなんてちょっと思ってたり・・・。

今回の酒の会の雰囲気をダイジェストでご覧ください。