第2回二本松いわしろ落語会 | 燗酒好きのカピバラさんの日常

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福島県二本松と本宮の葬儀屋さんの隣でで酒屋をやっています。お酒の事、日常の気づき、趣味の読書の事など書いています。blogを見てお酒に興味を持って貰えたら嬉しいです。

こんばんは、昨日今日と寒波が来ていてめちゃめちゃ寒い福島より、葬儀屋さんの隣の酒屋
勢州屋のお燗酒大好き、太田きょうじゅです。
 
いやぁー寒いっす!今朝、車に乗ったら9時で3度とか。
真冬です!!こんな寒い11月今までにあったかな?多分あったと思うんですが、思い出せません。辛い過去は忘れます。。。
 
さて、明後日に迫った「第2回二本松いわしろ落語会」。今回も、あまりお手伝いが出来ず主催者の湊純人くんに頼りっきりでしたが、とうとう明後日「立川こしら」師匠が二本松市いわしろに再来します。
第1回を行った8月の時は、日中から土砂降りで、夕方1回弱くなったからよかったぁー!と思ったら開催直前にまた豪雨というとんでもない天気の中開催しました。それでも、50人以上の多くのお客様に来場していただき、皆様から「楽しかった」というお言葉を沢山いただきました。
きっと今回も楽しんでいただけることと思います。
 
前回は、私の記憶が確かならば、「子褒め」「寿下無」「禁酒番屋」の三本を演じていただいたと思います。今回の演目は何になるんでしょう?私もとても楽しみです!!
 
皆さんは好きな落語のネタってありますか?
私は、「芝浜」が好きです。(ベタベタですかね?)昔、まだ落語に対して興味がなかった頃、落語家さんが誰だったかは全く覚えていないのですが、テレビで「芝浜」を見ました。ざっくりとあらすじを言うと、腕はあるのに仕事をしない旦那さんが奥さんにせがまれて仕事をしに市場に行ったら大金の入ったお財布を拾ったというところから物語が展開していくお話です。特に奥さんのいじらしさがとても好きで落語って面白いなぁって思った記憶があります。
そして、最近になって「立川談志」師匠の芝浜をDVDで見て、やっぱり奥さんがとってもいじらしくて、旦那さんもとても人間味が溢れていて良かったです。
 
落語って、ただ面白おかしいだけじゃなくて、登場人物の一人一人に人間味があって、それがまた滑稽さを増すんですよね。(こんな偉そうなこと書いていても、全然初心者なんですけどね。)しかも、それを声色と顔の向きだけで表現していて、小道具は手拭いと扇子くらい!すごい技術だと思います。それも、その日のお客さんの反応を見て演目を決めるんだとか!!事前にこの演目って決めて練習していても大変だと思うのに、当日まで演目を決めないでやるなんて、持ちネタ全ての完成度が高くないと出来ないですよね!!
 
今回の落語会も、今からワクワクです!今回はどんな演目が聞けるのか?知っているネタなのか?全く知らないネタなのか?(全く知らないネタでも、結構楽しめて思いっきり笑えるのも落語の良いところかもしれないですね。私も落語を聞く前は教養や知識がないと楽しめないのかなぁなんて思っていましたが、歴史が苦手だった私でも思いっきり楽しめているので、問題ないと思います。)
 




ということで、あさって13日日曜日、お時間のある方は二本松市いわしろの西念寺さんへおいでください。

イベントページのリンク貼っておきますね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!

 

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