こんにちは、今日も暑い福島県二本松市より、街のお酒屋さん勢州屋の太田きょうじゅです。
今日はスカーッとした快晴!!
一昨日の豪雨がどこへ行ったのやら???
私は見ていなかったのですが、家族に聞いたら全国ニュースで福島県が記録的豪雨だったのだとか・・・。
そんな中、一昨日「第1回立川こしら二本松いわしろ落語会」が無事終了しました。
こしら師匠が二本松に着いたときにはジリジリと暑かったのに、相模屋さんで名物のカツ丼を食べ終え、西念寺さんに着いたら土砂降りの雨!!
山の方が明るいからすぐあがるだろうという我々の願いもむなしく、どんどんと雨足は強くなり、明るかったはずの山の稜線も全く見えなくなるほどの曇り空・・・。
こんな雨の中来てくれる人いるのかな?なんてかなりの不安感が襲いましたが、とりあえず住職と今回の主催者湊純人君と会場のレイアウトや高座について打ち合わせをしながら雨があがることを祈っていました。
西念寺さんには、小さなお子さんがいらっしゃって、一緒になって遊んだりしていたのですが、ふと空に向かって手を伸ばして「あーっ」と叫ぶこと数回。
気のせいか次第に雨が弱くなってきたような・・・。
そして、遂には雨が上がりました。
徹照くんすげっ!!
今の内にと落語会で配るお茶などを取りに店に戻ると、店に近づくに連れてまた雨が強く・・・。手伝ってくれてた友達と「やっぱり徹照くんの力かな?」なんて話しながら土砂降りの中車にお茶を積み込んで、西念寺さんに戻ると、また土砂降り。
徹照くんの神通力もさすがに切れちゃったかな・・。
いざ開場時間の5時!!
本当に来てくれるのかななんて思いながら待っていると、来ました!!
しかも一番乗りははるばるいわきからの参加者様!!
その後の、開演時間が近づくにつれて徐々に参加者の方がちらほらと。
雨も次第に弱まり、無事開催することができました。
こしら師匠の落語。
始まりは二本松やいわしろのことやこれまでに行った地域のことなどを面白おかしく話しながら参加者の緊張をほぐしていただいて、2時間で3本の落語と小話1つ。
初めて落語を聞く方も結構いましたが、終始笑いの絶えない2時間でした。
今回の演目は、「子褒め」「寿限夢」「禁酒番屋」の三本。
禁酒番屋は、本当にお酒が飲めない人の落語なのかな?って思うくらい美味しそうにお酒を飲む仕草にびっくりして、翌日駅までお送りするときに確認してしまったほど!!
豪雨などトラブルもありましたが、はじめての落語会盛況に終わることができました。
ご参加いただいた皆さん、ご指導いただいた登府屋旅館の遠藤さん、出演いただいたこしら師匠、会場の西念寺さん、チラシを貼らせていただいた店舗の皆さん、多くの方々のご支援に感謝します。
そして、情報収集から段取り、チケット販売まで全てをやりきったミナト石材の湊純人くん。お疲れ様でした。楽しかったですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒を通して、皆さんに楽しい縁がたくさん結ばれますように!!
〒964-0912
福島県二本松市上竹2-268
(有)勢州屋 二本松店
TEL 0243-22-3535
FAX 0243-23-7044
たまにつぶやきます。
空の写真とか、お酒の写真を時々あげます。
「♯飲みたくなる写真対決」で検索してもらうと、いわきのしのぶやさんと対決している写真がでてきます。
日々の仕事の事、お酒の事、その他全く酒屋に関係ないこと、あげてます。
お暇なら見てくださいね。