父が終末期に入りました。

 

何をしてあげれるかと巡らしたら

父はどんな生き方だったかという考えに

たどり着きました。

 

 そしたら

目の前の人のお願いが『ほんとう』であれば

(『ほんとう』かどうかは父の無自覚の領域にある体感覚)

 

その願いと真摯に向き合う人だったな

と思い出しました。

 

だから

父を愛してくれた人の『想い』に

ここからは私の全力を注ぎます。

 

 人があって私があって人がある無限の輪の意味

 

星舟庵 西村純子