2人1組で争うバスプロショップス・レジェンズは、悪天候のため36ホールに短縮された大会の最終ラウンドが行われ、カルロス・フランコ(パラグアイ)ビジェイ・シン(フィジー)組が通算15アンダー、93で優勝した。
シンは同ツアー初優勝で、フランコは2勝目。それぞれ賞金23万2500ドル(約2557万円)を獲得した。
<米シニアゴルフ:バスプロショップス・レジェンズ>◇最終日◇23日◇ミズーリ州リッジデール、トップオブザロック
2人1組で争うバスプロショップス・レジェンズは、悪天候のため36ホールに短縮された大会の最終ラウンドが行われ、カルロス・フランコ(パラグアイ)ビジェイ・シン(フィジー)組が通算15アンダー、93で優勝した。
シンは同ツアー初優勝で、フランコは2勝目。それぞれ賞金23万2500ドル(約2557万円)を獲得した。
PGAツアー選手の仲でも一番まぶだちのカルロス・フランコが
自分への少し早い誕生日プレゼントとして50代でもまだ大きなチャンスもあり頑張れるんだという勇気をシニアツアー初優勝という結果で伝えられた気がした。
2004年のPGAツアー最後の優勝から約12年シニアツアーでも優勝することは凄い事である。
最近なかなかPGAツアーのシード権も落としPGAツアーに出場していなかったので会えていなかったが本当にうれしい限りである。
フランコ本当におめでとう!
米シニアゴルフのチャンピオンズツアー、ショー・チャリティー・クラシックは4日、カナダのカルガリー、キャニオンメドーズ・クラブ(パー70)で最終ラウンドが行われ、カルロス・フランコ(パラグアイ)が63をマークし、通算18アンダー、192でツアー初優勝し、賞金35万2500ドル(約3670万円)を獲得した。
Gallery: Carlos Franco wins 2016 Shaw Charity Classic.
カルロス・フランコと初めて会ったのは2000年のラスベガスPGAツアーでのプロアマだった。
日本のツアーで結果をだしてアメリカPGAツアーへ上がった苦労人であり日本で活躍していたので名前だけは知っていたがプロアマの抽選でその時、日本人もラスベガスのプロアマには2名くらいしか参加していなかった中、カルロス・フランコの組み合わせになったのも何かの縁だったのだろう。
フランコも久しぶりに会う日本人だったのか最初から片言の日本語で喋っていた。
プロアマ最初の自分のティーショットは高く舞い上がるテンプラのミスショット、それを見たフランコが笑いながらテンプラと自分へ話しかけていた。
ラウンド後も久しぶりの日本人とのコミニケーションが楽しかったのかすぐに夜ディナーをしようと言う話になりラスベガスのダウンタウンにある韓国料理店へ行って意気投合していた。
日本の歌も好きらしく長渕剛の「とんぼ」をアカペラで口ずさんでいた事も思い出す。
それから毎年のようにハワイのソニーオープンとラスベガスのツアーで顔を合わせ食事などしたりハワイやロスでラウンドしたりフランコの家族とも親しくなり本当の親友になっていた。
その後2004年にPGAツアーU.S. Bank Championship in Milwaukeeで久しぶりに優勝をしてその年の宮崎フェニックスに招待選手として日本に来た時も応援に駆け付け楽しい日を過ごしたりした。
同じ世代の選手なのでやはり影響されることも多いがPGAツアーのシード権を落としてシニアツアーにデビューし12年ぶりに優勝という結果を出した事は本当に自分にもいい刺激になるものである。
どんなフィールドで生きて行こうがその中で結果を出したい気持ちは自分にも当然まだあるのだからフランコを見習い頑張りたい気持ちに52歳になるまじかに少し早い誕生日プレゼントをフランコからもらった気がしてならない。
それにしても本当に練習嫌いでほとんど練習もしないのに勝ててしまうと真面目にやっている選手はどう思うのだろうか(笑)そんな感じも自分と似ているから又フランコとも相性があうのかもしれない。
それにしてもゴルフチャンネルのダイジェストでしか観ていないが長いパットが多く入っていたな!ラスベガスのツアーではパットが入らずパターを林に投げ捨ててキャディがパット探している間にカラーから3番ウッドをパター替わりにしてバーディを取った事もあった事も思い出したりしていた。
今度はハワイ島のシニアツアーの時にフランコと久しぶりにラウンドでも出来るように自分も9月7日で52歳何とか新たなチャレンジで結果をだしたいと思います。
Earns first PGA TOUR Champions victory after fantastic final-round 63
米シニアゴルフのチャンピオンズツアー、ショー・チャリティー・クラシックは4日、カナダのカルガリー、キャニオンメドーズ・クラブ(パー70)で最終ラウンドが行われ、カルロス・フランコ(パラグアイ)が63をマークし、通算18アンダー、192でツアー初優勝し、賞金35万2500ドル(約3670万円)を獲得した。
この日67歳の誕生日だったトム・ワトソン(米国)は67をマークし、年齢以下のスコアで回るエージシュートを達成した。26位だったワトソンは第1ラウンドでも65を記録している。
★10月開催のニューポートビーチのトーナメントからフランコからのメッセージが届いた!