ハワイ・マウイゴルフ合宿2013の旅!只時間を忘れひたすらボールを打つ時間の意味はなんだろうか? | SEISHU’54ゴルフ夢ブログ

ハワイ・マウイゴルフ合宿2013の旅!只時間を忘れひたすらボールを打つ時間の意味はなんだろうか?


ハワイ・マウイゴルフ合宿2013の旅!
只時間を忘れひたすらボールを打つ時間の意味はなんだろうか?





今年もソニーオープン開幕から友人のPGAツアー選手のリッキー・バーンズの応援から始まったハワイでの生活、そして毎年恒例になってきたマウイ島でのゴルフ合宿も終了して約3週間のハワイでの生活も終わり今年1月の旅もあっという間に終わってしまった。

LINEやスカイプなどのおかげでスマホとワイハイがあれば無料通話もできるし後はメールでそれほど忙しいわけではない多少の仕事は問題なくコミュニケーションもコストもかからずに作業ができるのはいい時代ではある。

自分のスタイルとしてはどこに行っても仕事ができるビジネスでないとまず今の生き方からしたら無理だろうといつも感じる。

ネットのニュースで東京に雪が降ったりゴルフ場がクローズになったりしている情報を見てもこちらで生活をしていればそれも他人事のようにしか感じられないのは正直なところである。

ソニーオープンを応援しながらもやはり見ているだけでは自分もプレイしたい気持ちを抑えきれずにソニーオープン開催中もオアフで今年の打ち始めをして結局マウイゴルフ合宿前にオアフで4ラウンドしてマウイ島へ旅立つことになっていた。

マウイに着いたその日の午後から安い時間帯でのラウンドから始まり約10日間のマウイでゴルフ合宿もほとんど毎日ラウンドして練習の拠点であるザ・デューンズ・マウイ・ラニ・ゴルフコースで練習に明け暮れていた。

そんな時間は何もかも忘れ只ボールを打っている時間である。

まるで現実逃避しているかのような不思議な時間だなといつもゴルフが終わってからふと考えることもあるがプロでもないのにこれだけ夢中になれる趣味であるゴルフは本当に自分にとってはもう生活の一部になってしまっている。

無我夢中に只ボールを上手く打ち、ピンに向かってボールを打ち続けカップインするまでの間にボールは思うような方向に飛ばずミスショットをしたりボールがラフに入ったり、バンカーに入ったり、木の根元にくっついたりとあらゆる場面で悔しさで頭にきたりしながら最後のカップインまで打ち続けるゴルフというゲームは何でこれほど人間の性格までも裸にさせられるほど熱くさせるゲームなのだろうか。

本当に不思議なスポーツでありゲームである。

それでも1月から今年こそもう少し上手くなりたいとマウイまで来てボールを打ち続ける事に何が意味があるのかはわからない。

只ハワイの気持ちのいい空気を吸い、マウイの自然と風のなかで何もかも忘れボールを打ち続けることが楽しく今日も自由に生きていられると能天気に考えるだけの生き方。

そんな生活も出来る時にするだけのこと。

いつ何が起きるかもわかりはしないと考えれば結局は自由な生活を望んでしまうのは今も昔も変わらない生き方である。

冷静に考えれば現実逃避だろう。

それでもタイミングで時間を切り替えることができれば問題ない。

後は自分が生きていくために何をすべきかのコントロールができるかどうかの問題だけである。

また来年も同じ空気を吸いながら無我夢中でボールを打ち続けられるようにポイントだけは押さえて今年も何とか生き抜いて行こうと思います。

今年のマウイゴルフ合宿も昨年に引き続き東京のゴルフの先輩であるN氏も1週間来てくれて昨年も挑戦したカパルア・プランテーションコースに再チャレンジしたもののみんな昨年同様難しいラフとグリーンにことごとくやられてしまっていた。

自分などはまさかの49パット!

今までに経験したことが無いほどパターを打たされていた。

そしてその後、ハワイ出身で現在ジュージア州でトーナメントプロ挑戦中のマリ・チャンさんに又今年もマウイへ来てもらいレッスンとラウンドを楽しませていただいた。

彼女もまだレギュラーツアーの資格は無いができれば日本で挑戦させてあげたいものである。

そしてマウイゴルフ合宿最終日、夜にオアフに戻るフライトだったので前日練習場でばったり会ったマウイゴルフ仲間のY氏とゴルフ対決するも結局お互い納得いかずに2ラウンドもしていた。

本当にゴルフは何回やっても飽きない不思議なゲームだと思います。

爽やかな自然の山や海が見渡せるマウイのゴルフコースは本当に気持ちだけでも爽快になり心癒される場所だなと今年も感じていました。