尾道の朝です。


    夕べ遅く着いたのに、

 それからずっと飲んで

 尾道にいる友だちも


 「アシュレイ!」上映会と、

 友だちの込山テツヤ講演会。


   私は、海のみえるところが好き。

 尾道は、ゼネコンの営業マン時代

 瀬戸大橋第3ルート建設のため、何度も

 足を運んだ思い出深いところ。


    ああ、

 あれから40年経つんだなぁ。


   瞬きする間のこの世の旅路。


 出会いと別れを繰り返して

 

   何かに気づく。



 どんな場合でも「気づき」がなければ学べません。

気づきがないと、同じ状況を繰り返してしまう。


前にも同じようなことでトラブルを起こした、同じことで叱られている、同じような登場人物が目の前にいる、同じセリフを聞いている、同じこと話している、デジャヴュ?


マイナスの状況を引き寄せているのは、二つの欠如があるようです。

「承認」と「感謝」です。


まず、トラブルになっている相手の存在に感謝する。

すべての状況は、どちらか一方的に悪いということはない。

保険でも免責というのがあるくらいですから、100%相手が悪いということはあり得ないのです。


自分にも原因があります。


自分が生きているだけでも迷惑をかけ、この世に借りをつくっているのだから。


「相手の言い分」に耳を傾け、相手を認めることができるかどうかが重要です。

もし、認めることができず、力やお金の力などで状況を収めても、必ず同じ状況を呼ぶことになります。

因子が消えていないからです。


その因子を承認し、感謝し、因子を消滅させてステージアップするのが今生の課題なのかもしれません。

だから、この因子に気づけ、成長させてくれるという体験をさせてくれる相手に感謝する。

そこがとても大切です。


  それを、「私は大丈夫」などとうそぶいてもダメ。


 その傲慢さが、大事なものを失わさせます。

   人は、思うのです

 自分は大丈夫だと。

     

 神様や御先祖様への日々の感謝と共に、どんな関わり方であろうと、出会った人には縁があります。

縁は奇跡です。

だから、縁に感謝、相手に感謝、感謝無限大。


そして、その相手との関わりは、自分自身との関わりでもありますから、自分を大事にすることでもあります。


何べんも苦い思いをしているうちに「あっ」と思うことがありますよね。

この瞬間が神様との接触点でもあるのです。

そこで行動を変える。 

そして課題をクリアする。

 

 感謝と承認でクリアしていかないと、来世への宿題が増えます。


多くの人が「性格」と呼んでいるのは、この魂の傾向のことです。

このクセに気づき、光の射す方へと歩いて参りましょう。

 

 そんなこと考えるのは、人間関係でイライラごとのいっぱいあるときです、ありがたいことですね。

と、感謝するアカツカです。


  込山先生のお話を聞いて、

  私も成長します!