パラオ共和国

 ペリリュー島から生きて帰って下さった

 三重県名張市の上島英義先生。


  「赤塚くん、お堂を作ってくれ」


 軍医として渡った南の島で、

 上島先生が体験した世界は、

 私の想像の及ぶものではありません。


  「もう一度ペリリューに行きたい、

   仲間たちに会いたい」


 思い叶わず病院で亡くなった上島先生の

遺骨を抱いて初めて訪ねたパラオ、ペリリュー島。


 私の人生を変える旅となりました。


  ジャングルから聞こえてくる声なき声。


 「日本はいま、いい国ですか?」




 上島先生のいのちと約束したから、

伝え続けてきました。


  名もなき英雄たちのいのちを無駄にしない。


 ありがとう!と叫ぶ。


   そして、祖国日本を思う。


    国とは何かを考える。


 今年も10月20日から台湾経由で参ります。


   詳細と申し込みフォームは

   コメント欄に貼り付けておきます。