愛してやまない小樽


   この街には100軒を超える寿司屋がある。


 「寿司屋通り」の看板にいつも喜ぶ。


 

    今年もシャコとウニのシーズンに

  小樽に帰って来れて嬉しい。


    寿司屋の2階に30人の仲間たちが、

 全国から集まってくれる。


  聖書塾、変容塾、國學塾、そして映画監督


    思えば長いこと話してきたんやなぁ。


 一人ひとりの顔に、思い出が蘇る。


  そして、またここから旅はつづく。





  

 先生には、3種類あると思っています。


一つ目は、「メンター」
向き合って教えていただく。
師匠という存在でもあります。
メンターにもメンターがあることが多いです。


二つ目が、「ティーチャー」
教える人ですが、
前に立っています。
そして、黒板に大切なことを書きます。
生徒は先生よりも黒板を見ています。


そして、三つ目が「ガイド」
これはみんなと一緒にいて、
みんなと同じ方向を見て、
あれをごらんと指差す先生です。

伝道師と言ってもよいかも知れません。
この先生の代表選手がパウロです。


 65歳になりました。

信じられない感覚がありますが、
本当のことなのです。

 ここからいよいよ人生の集大成ですね。

いつ終わるかわかりませんから、

自分が願うことではなく、
神さまが私に願っておられることを、
為させてくださいと祈ります。


 まだまだ、私には未使用のエネルギーが無限にあります。
それにアクセスして、使い切って帰ります。


経済とつながりと肉体

そして、自分の過去をどう取り扱うかで現在も未来も決まります。


過去とは記憶
記憶とは思考と感情
ビデオテープのように記録されているものだと考えていましたが、
そうではありません。
この瞬間、今、作りだされてゆく電気信号です。

 

 やまとこころのキャンドルサービスの新しい章が始まります。

なりふりかまわず自立して、
なりふりかまって自律してゆきます。


 私の御先祖を33代さかのぼると、
85億89,934,952人
たった、33代ですから、125代さかのぼったら・・・みんな重なる

このうち一人欠けても私は存在していません。

生きているだけでも奇跡です。


 ここからの人生、
自分が考えることよりも、はるか巨きな上からのエネルギーにつながって、
いのちの根底にあるエネルギーからの声を聴いて、
大切なことを思い出しながら生かされて参ります。


 若いころは「~する」こと

 壮年になって「なる」こと

 老年では「ある」こと


私が本来為すべきことを
あるべき場所で
役割りを果たして
死なせてください。


自分自身のガイドとして、
自分自身を導いてゆけますよう、
たどり着くべき場所をしっかりと見据えて参ります。

今日までありがとうございます。

   これからもよろしく。