クリスチャンでもないのに
どうして聖書を読むのでしょう。

 それは、
二度とない人生だから、
本当の真実が知りたいから。

 「聖書は宗教の経典ではなく、
  人類の知恵の書」

と、35年前に
糸川英夫博士から言われた言葉が、
今も心の中でキラキラと光を放つ。

  それから13年

 糸川英夫亡き後

シリアのダマスカスのホテルの一室で、

「お前は私のようにキリストを伝える」

というパウロの声を聞いてから、
私は本気で聖書を読むようになりました。


読めば読むほど、
これは宗教の経典ではなく
万国民、すべての人類への智慧の書であると思うようになってゆきました。

イスラエルの聖書の現場で読んでいると、
タイムスリップして聖書の中に入っていったことも、
たびたびでした。


後にイエスキリストと呼ばれるようになった、
ヨシュアという一人のユダヤ人は、
彼の誕生日から世界のカウントが始まるいうほどの影響を今も与え続けています。


まさか処女が子ども産むなんて、
本当は誰も信じていないと思いますが、
そこに隠された聖書の秘密、
解き明かしていくのも面白いです。

イエスの本当のお父さんも、
聖書をよく読めばわかります。


聖書を貫く神の意志

キリストとは聖霊の愛

それを知るとき、
私たちひとりひとりに願われていることが、
明らかになるように思えます。


イスラエルはアジアの西の端
日本はアジアの東の端に

この二つの国が手を取り合い、
世界が平安に導かれてゆく。


東京聖書塾は、12月まで毎月開催されています。

熊本は阿蘇、風の丘・大野勝彦美術館でも毎月。


2度とない人生だから
本当のこと知りたい。

  知ることは愛の始まり

   そして、知ったことをやる

     生きてゆく。

それが、本当の人生だから。