大和八木駅前には、

 神武天皇東征物語、そして金のトビが。


   神話が目の前にあっても、

 日常の作業に追われて、見ても見えない。


   本当のことはいま、ここにある。



一年が暮れてゆきます。
そんな今だからこそ、
改めて日常を意識的に見る。


 愚痴、不平不満、泣き言、文句、悪口・・・


知らず知らずのうちに、否定的な言葉を口にすることがあります。


そんなとき、
身の回りに否定的な人が集まっています。


 ネガティブなことを言えば言うほど、
負のエネルギーが脳に蓄積し、自分を痛めつけます。


そして、
誰かに機嫌を取ってもらおうとしたり、
気分転換といいながら娯楽に興じて散在したりします。


けれども、
所詮対処療法ですから、ダメージは蓄積してゆきます。


 だから、
「面白いこと」を探すのをやめて、
どんなときも
「うれしい」
「たのしい」
「しあわせ」
と、「口癖」にしてしまうのです。


 うれしいから「嬉しい」と言うのではなく、
「うれしいなぁ」「たのしいなぁ」「しあわせだなぁ」と、
口にすると本当にそうなります。


なぜなら、
脳は、「うれしい」「たのしい」「しあわせ」と
口に出してしまった以上、
何か面白いこと、楽しいことを自動的に「みつけようとする」から。


 この世に生まれて生きてきて、
今朝も目が覚めた、
しかも、寝床がある、
息が出来る・・・当たり前どころか奇跡の海の中にいる!
「有難い」・・・感謝しかありません。


生きているだけで有難い。


 さあ、今日一日「ありがとう」の海で遊ぼうよ!