発売から2月経たずして5刷り決定!


 ベストセラー街道を爆進ちう

おかげさまです


  20年続けてきた、
やまとこころのキャンドルサービス

新しい章に入りました。


  いよいよ魂 熱く燃やして、

 日本が世界の灯明台となりますように、

 日本の永遠のために、

願晴ります。



  さて、


「お父さん、日本のことを教えて!

 何のために書いたのか?

それは、私が日本のことを知らなかったからです。

 だから、
知ろうと思いました。

 知らないのは、「愛」がないからです。

そして、
知れば知るほど、
やまとのこころが湧き上がり、
生きることに誇りを感じるようになりました。


 それから私は、
 講演会で

「我が国は、天皇のシラス国です」


と、言い続けてきました。


 「シラス」とは、「知る」の丁寧語で
「お知りになる」という意味です。


つまり、
天皇が、国のこと、国民のこと知って祈ることによって、
日本は平安である、ということです。


知らないものには祈れません。
知ることは愛なのです。


 その反対が、「ウシハク」です。
これは、古事記の出雲の国譲りの場面に出てきます。


権力、武力
つまり
力によって支配するということです。


だから、
相手のことなど知るものか、という感覚です。


 私たちは、天皇がシラス国に生まれたのです。

「知ることは愛である」 


知ったふり、わかったふり、知らない人を上から見ること、知っている気になっていること、わかっていると思っていること、そんな自分に気づかないこと。

その美しくない在り方は恥ずかしいことです。

知ること、知ろうとすることから、全てが始まるのです。

何を知るのか。

本当のことをです。


本当のこととは?
それは、本当に、本当のこと。


たとえば、

伊勢神宮を参拝するということは、自分のご利益を祈るためではないのです。


日本が日本であることを知ること。

自分が日本人であることに目覚めること。

そして、感じる、体感することです。

 ヤマトの目覚めのために、この本はきっと役立つ。

私は、そう信じています。