いやはや

想像しただけで

吐き気がする

 

と思っていたら

 

敢えなく

具現化

されてしまって

 

私は

打ちのめされて

います

 

ショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン

 

 

 

脚本家の

何でも

やりたい放題には

驚くばかり


呆気に

取られて

開いた口が

塞がりません

 

しかしながら

私を含め

この時代の

ファンたちは

人が良すぎます

 

滅多に

ないこと

だから

 

って

 

多くの人が

我慢し続け

観続けていて……



 

どうしてこんなに

自己肯定感が

低いのかしらって

 

自分でも

思うくらいです

 

 

 

 

賢子が

道長の子だなんて

 

こんな設定は

紫式部さんだって

お怒りになるのでは?

 

 

荒唐無稽な

設定には

 

あまり

言及したくも

ないのですが

 

宣孝さんの

度量の大きさには

ちょっと

ビックリです

 

自分にも

メリットがある

だから

気にすんな

みたいな

言い方をしていて

 

どんだけ〜〜

?????


って

言いたくなりました

 

不実な女に

都合が

良すぎません?


まあでも

道長が三郎だった

時代から

二人を見ていて


こうなることを

見越して

いたのかも?


とも思われ

 

実際

ああいう場合

 

宣孝のように

自分のために

計算力を

働かせる人は

 

きっと

いたに違いない

 

そこの

部分については

意外にも

すんなり

腑に落ちました

 

それにしても

女の子でよかった

 

男の子なら

きっと

お寺に入れられて

僧にさせられます

 

 

 



ただ

このまひろが

あの

「源氏物語」を

書くんですか?

 

なんか違う

違う様な気がする

 

 

このまひろが

 

伊予介の若い妻

空蝉の苦悩や

 

藤壺の宮の

苦悩と

向き合えますか?

 

女三の宮に

でさえ

寄り添え

ませんよね

 

正直なところ

まひろには

出産後に

出家して欲しい

くらいです

 

 

 

自分から

源氏に向かって

手を伸ばしたのは

朧月夜だけ

でしょ?

 

他の人は皆

無理矢理

ですよね

 

まひろさんは

自分も

手を伸ばして

いましたよね?

 

夫以外の

それも

昔馴染みの男の

子を宿した

苦悩も

 

何やら

薄っぺらいものに

映りました

 

 

 

 

 

 

手を伸ばす

と言えば

 

実はあの

タイトルバックの

映像も

はなはだ

気色悪い

 

いずれ

慣れるかと

思っていました

けれど


全然慣れません

 

どころか

ドンドン

吐き気が強くなり

 

正直なところ

もう

観たくもない

 

 

 

身を捩りつつ

我慢しいしい

ドラマを観ている

 

これは

幸せなのか

不幸なのか

 

もはや

何が何だか

わからなくなって

来ている

清しょうこ納言

なのでした