「光る君へ」は
ドラマなので
いろいろ考える
必要はなくて
ただ楽しめばいい
のです
しかしながら
よりいっそう
ディープに
楽しむためには
ある程度の
基礎知識は
あった方が
いいかな
とは思いますけど
基礎知識は
あってもなくても
それはどっちでも
構わないと思います
思い思いに
楽しめばいいし
そういう風に
できているとも
私は
専門家ではないので
受け売りを書いても
しょうがないし
あらすじを書くのは
超絶苦手で
時間も
無限にあるわけでは
ないから
興味のない部分は
スッとばかして
スルーしたい
だから
あらすじや解説は
全部
専門家の先生や
得意な方に
お任せして
(リンクを貼って)
自分は
勝手気儘に
世迷言だけを
呟いているの
ですが
これもひとつの
楽しみ方かなと
思っています
65年生きてきて
大好きな
「枕草子」や
中宮定子さまが
大河ドラマに
登場してくるのは
初めてのことです
ましてや
何十年もかけて
繰り返し
繰り返し
読み込んできた
「源氏物語」を
著したのではないかと
言われている
紫式部が
主人公なのですから
身を清めて
正座して
とは
言わないまでも
誠心誠意
敬意をもって
観 続けようと
思っています
ただ
毎回毎回
とんでもない量の
情報が降り注いで
来て
もう既に
溺れそうに
なっているのも
事実です
こんな状態で
一年間
精神状態が
保つのかしら?
って
危惧したりは
しています
でもね
私の脳内には
元々
平安時代
絵巻
が
存在していて
それは
今まで白黒だった
とまでは
言わないけれど
あちこちが
テキトーいい加減な
造り
だったのですが
映像で
示されたものを
観るっていうのは
ほんとうに
すごいことで
脳内で
平安時代絵巻は
3D化され
平安時代
ランド
に昇格し
現在
着々と工事が
進んでいるのです
しかし
この工事は
突貫工事なので
やっぱり
あちこち
建て付けが
テキトーいい加減
なのですが
半年後
このドラマが
終わったら
再度
じっくり
検証しつつ
コツコツ
脳内で建設を
続けていく
つもりです
私が今
このブログに
書き綴って
いるものは
来年以降の私が
再度検証するための
糧となるものです
まあ言うなれば
反芻する材料です
つまり
一粒で何度でも
美味しい思いを
しちゃおうという
欲望の
坩堝(るつぼ)
なのです
これは
私の
楽しみ方です
こういう楽しみ方も
あっていいと
私は思っています
だって
次に清少納言が
大河ドラマに
登場するのって
いったい
いつのことかしら
それまで
生きていられる
という
保証もなければ
また登場する
という
希望もない
私は
今を精一杯
思う存分楽しんで
書けるだけのものを
書いて
思いっきり
楽しみ尽くそうと
思います