【光る君へ】第13回「進むべき道」回想 「より良き世の中を作るため」奮闘する道長とまひろ 陶淵明や白楽天に力をもらう 「民の上訴で国司交代」の史実は?

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古い手紙が

道長の文箱から

出てきてしまいました

 

それを見せられて

動揺が隠せない

まひろさんですが

 

倫子さまは勝手に

高松殿

(明子女王)からの

文だと勘違い

 

自分は文など

すっ飛ばされた

庚申待ちの

あの夜……

 

庚申待ちの?

あの夜?

 

となる

まひろさん

 

まあね

ストーリーとしては

面白い展開ですが

 

土御門第へ

行くのは刺激が

強すぎやしませんか

 

緊張しました

 

 

 

まあ、いつか

そのお邸に

お勤めする日が

来るんですけど

 

そこは

どう

折り合いを

つけるのか

 

想像がつきません

 

 

 

 

 

 

嫉妬するのは

挟んでいるひとを

愛しているからです

 

 

 

その点、

このドラマでの

明子女王はお幸せ

 

道長のことは

別に

愛していないから

です

 

今のところは

 

にっくき

親のカタキ

兼家を

呪詛するための

材料を手に入れる

手段のひとつに

過ぎませんからね

 

倫子のことなど

特にどうとも

思っていない

でしょう

 

 

 

しかしまあ

兼家は

認知症かしら

 

いわゆる

まだらボケ状態で

 

幻覚も

見えているところを

みると

 

レビー小体型

認知症かな?

 

 

 

 

呪詛やら

怨霊やら

物怪やら

言うてみたところで

 

所詮

さいなんで来るのは

 

誰もが持っている

「自分の心の

奥に棲む鬼」

のようなもの

 

それは

過去に犯した罪への

畏れや慄きが

不安に

形を変えたもの

 

それを

巧みに利用したのが

 

陰陽師

祈祷師

修験者

 

などなど

 

 

 

しかし

明子女王さま

 

呪詛が

成功した暁には

 

今度は

その事実が

貴女さまを

さいなむのでは

ありませぬか?

 

ひとを呪うと

穴はふたつある

らしいですよ

 

 

知らんけど

 

 

 

呪詛するほど

憎くてたまらない

相手の血を引く

直系の孫が

自分の子として

生まれてくる

ってことが

 どういうことか

 

わかったはります?

 

それについては

どない思て

はりますのん?

 

 

六人も産んで

だ〜〜れも

摂関や后妃には

出世できひんかった

として

 

因果応報とは

思わはれ

へんのやろか?

 

 

さすが異母兄上

(あにうえ)

俊賢は

かしこいって

 

あとから

臍を噛んでも

遅いのだけれど

 

 

 

答え合わせは

のちのち

したいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

永井路子著

「この世をば」

描かれた明子女王は

「風の精のよう」と

表現されていて

 

ふわふわと

捉えどころのない

いつまでも少女のような

お姫さまでしたし

 

 

 

 

 

鳥越碧著

「萌がさね 

藤原道長室

明子相聞」

で描かれていた

明子女王も

 

至極真面目で

実資に

憧れていたりする

 

どちらかといえば

目立たない

おとなしいイメージ

でしたけれど

 

 

 

 

 

「光る君へ」では

ちょっと

感じが

変わりました

 

 

けれども

 

あんなにも

強い恨みを

抱えていたら

 

人間、ずっと

正気でいるのは

難しいような

気がするのは

 

私だけ?

 

 兼家が薨去したら

憑き物が落ちて

良い方向へ

変化してくれたら

いいのですが……

 

 明子女王も

長生きするんでね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活に励む

まひろさんですが

 

紹介状もなしに

自分から売り込みに来る

女房志願者など

誰か

雇いますかしら?

 

 

 

宣孝さんは、

まひろの婿など

探している場合

でしょうか?

 

勤め先を探して

紹介状でも

書いてあげなさいよ!

 

 

 

ていうか

 

なんだかんだで

このところ

 

宣孝ったら

まひろのことが

可愛く思えて

来ていますよね

 

空蝉夫の

伊予介にでも

なるつもりかな?

 

息子の

紀伊守にも

光源氏にも

 

お気をつけあそばせ

 

 

 

尊敬する権中納言さまの

第13話

あらすじはこちらです

 

「道兼の妻・繁子は、

詮子つきの女房で、

一条天皇の乳母。

直接には親しみがない

国母の詮子(妹)と

道兼を繋いでいるのは

繁子のはずで、

彼女のおかげで兄・道隆から

独立した地位を保たれている

はずなのですが、

尊重している風がない…。」

 

という見解が

胸にズンと

響きました

 

 

有国&徳子夫婦とは

ひと味違った形の

内裏女房を妻にした

夫婦関係ですね

 

 

 

 

 

 

最後に、こちら

こ、こっわ〜〜〜

 

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

 

 

 

 

 

 

実は、

ここまでの四つの記事は

三日かけて書いた

一つの記事で

4月4日に

公開されるはずの

ものでした

 

 

 

ところが

4月3日の夜

文字数が多すぎると

Amebaが記事を

受け付けて

くれなくなり

 

二進も三進も

行かなくなって

 

急遽

全文をWordに

コピペし

バックアップだけして

寝ました

 

 

 

そして

4月4日に

まる一日かけて

書き直しました

 

許容量が

4倍になったので

いくらか

書き加えても

おります

 

 

 

確かに第13話は

内容が濃すぎて

文字数も

多いのは多いけれど

 

凍るのは

やめて欲しかったです

 

誰かに

呪詛でもされたのかと

慄きました

 

 

 

 

ただ、4月4日に

 

「嫉妬 

〜定子の入内〜」

 

アップしてXに載せたら

権中納言さまが

リポストしてくださって

 

本当に嬉しかったです

ありがとうございました

 

 

 

そんなこんなの

ドタバタ中で

どなたのブログにも

行けずにいます

 

ごめんなさい