↑
宣孝の
御嶽詣
（みたけもうで）
に着用した装束は
忠実に再現など
されておりません
『枕草子』一一六段「あはれなるもの」（角川ソフィア文庫『新訂 枕草子』）より当該部分を引用。…
— たられば (@tarareba722) March 31, 2024
↑
これを
忠実に再現したら
↓
#光る君絵？
— 襲色目bot (@dongein) March 31, 2024
もはや罰当たりにも見えた宣孝の御嶽詣、枕草子にはこう記されます。「山吹のおどろおどろしき」を劇中では上に着たんですね！
「右衛門佐宣孝といひたる人は｢あぢきなきことなり。ただ清き衣を着て詣でむに、なでふ事かあらむ。必ずよもあやしうて詣でよと、御嶽さらにのたまはじ｣とて pic.twitter.com/1p8BJH12aJ
↑
こうなるはずなので
黄色い法衣を
一番上に纏った
蔵之介宣孝には
違和感しか
ありませんでした
まひろさんは
大口開けて
笑ってる場合か？
貴女がもし
私たちが知ってる
紫式部さんなら
どう考えても
呆気に取られて
開いた口が
塞がらないか
眉をひそめる
っていうのが
あらまほしい
リアクション
では？
そして
清少納言さんは
酷評
など
してはおりませぬ
これは、
あまりに
ひど過ぎます
一度でも
枕草子全文を
読んだことのある
人なら
あれは
酷評などではなく
あらまあ
びっくり
でも
ちゃんと
ご利益があって
良かったこと
という
肯定的な記事だと
認識しているはず
さらに
この枕草子の記事が
紫式部の逆鱗に触れて
清少納言は
「紫式部日記」で
ディスられた
などという
ふざけた説も
ありますが
とんだ
言いがかりだと
私は
思っています
紫式部さんは
その程度の
読解力しかないと
思われた
ってことなので
紫式部さんこそ
怒っていいです
失礼でしょ！
とりも直さず
「酷評」は
撤回してほしいです
いくら何でも
こればっかりは
清少納言の
ファンとして
許しがたい
ドラマを
観ている途中で
ああ
そういえば
宣孝の御嶽詣って
この頃だっけ
と思っていたら
あのシーンに
なったので
出てきたことは
大変嬉しく
思ったのですが
観ている途中で
黄色いのは
白の下だったよね？
って
頭の中がグルグル
胸の内がザワザワ
しました
私の心臓は
一個しかないし
毛も生えていません
いい加減に
してください