こんにちは、『編集長』です
ローテーション通りであれば、登板(?)はもう少し先なのですが、自他共に認めるプロレスオタとして、急遽割り込ませて頂きます
というのは、今週の土曜・8月27日、日本武道館にてプロレスのオールスター戦『ALL TOGETHER
』というイベントが開催されます
プロ野球では毎年、当たり前のように開催されているオールスター戦ですが、プロレスで行われるのは実に32年ぶり
東日本復興支援のチャリティーイベントとして、主催社である東京スポーツの呼び掛けに、プロレス界の主要3団体が応えた形となります。
ここ10年くらい、『K-1』や『PRIDE』といった、勝敗が決まっていない(と思われる)試合を行うイベントに押され、観客数も下降の一途を辿っていたプロレス界ですが、ここ2~3年、一部の団体は好調時の勢いを取り戻しつつあります。
↑↑こうした活気を取り戻せたのは、『K-1』や『PRIDE』が衰退したことも原因の一つですが、現在会場に足を運ぶ熱心なプロレスファンは、もはや『ヤオ』だの『ガチ』だの語ること自体がナンセンスであることに気付いたからだと思います。
勝敗が決まっている(と思われる)試合であっても、面白いものはやっぱり面白いですから。
そんな中で開催される『プロレス・オールスター戦』、仲間外れにされたアントニオ猪木が、同日の両国国技館で興行戦争を仕掛けたり、東スポ以外のスポーツ新聞ほぼ全社が猪木側の後援についたり、いわゆる『夢のカード』は全く実現せず、負け役がミエミエの試合ばかりが組まれたり、無駄に出場選手数だけが多かったりと、ネガティブ要素は盛りだくさん
重い足取りで武道館を後にする可能性は高いのですが、1万円のチケットを買ってしまった手前、あとに引けません。せっかくのお祭りなのでしっかり観てきたいと思います(^▽^;)
当日深夜には、日テレ・テレ朝・スカパーなどで特番もありますので、興味のある方は是非
by 『編集長』