私が設立して代表を務める
青霄書法会も昨年30周年を迎えました
誰からも認めらる確かな実用書の技術の習得と
古典に立脚した近代的な作品創作を二大指針に
掲げて全国最大規模の毎日展や独立展などにも作品を出品し日々精進してまいりました
第三番目の指針として近年掲げたのが
『書を未来と世界へ!』です
長きに亘り青霄書法会で研鑽をつみ実力を身につけて師範位を取得している方が沢山います
公募展での作品創作は自身の技術の向上や
苦手ジャンルの克服など自己研鑽の為にが主要な目的となります。
その研鑽を積み技術力もある作品が正当に評価され日常に流布できないものか、もっと書の魅力を伝えられないものか、と近年様々なチャレンジをしています。スマホケース、マグカップ、タンブラー、トレーナー、Tシャツなどを毛筆文字をベースに商品化するなど試行錯誤していますがなかなか難しいのが現実です。
つづく