以上、社長のブログ。
前まではこう言うの読んで知った気になってたんですが、実際に自分の目で見て読むとより内容を理解できます。
今週たまたまなのかわかりませんがどこのカテゴリーのチームも強豪と当たり
10人日本人がいる中で9人がメンバーin
入らなかった選手は実力的にout
そして入ったメンバーのうち8人が今日試合でした。
そのうち1人は出場なし。
スタメンを勝ち取ったのは僅か3人。
そして極め付けは全チーム負け。
それも0-4や1-5
大差での負け。
これが現実なんです。
大事な場面で日本人は起用してもらえない。
なぜか?
圧倒的に足りないのは
守備
得点力
大事な所で決めきれない、ボールを奪いきれない。
つまり、全く闘えない。
2年前のドノスティカップ。
2009年生まれ
ベスト8でバスクの雄
レアルソシエダを撃破し迎えたベスト4
ラレアルを倒したことにより会場は一気に
WAKATAKE コールでムードは完全にホーム
ゲームを支配したのも、決定機を多く作り出したのも圧倒的にWAKATAKE
しかし、1つのミス。
トップの選手がボールをロストし、そこから一気にカウンター。
それを決められ0-1で敗退。
そして今日の試合
インファンティルB
試合支配率もシュート本数も圧倒的にラージョ
しかし相手に一本許して
0-1負け。
いくらボールを保持しようが
何人相手をドリブルで抜こうが
めちゃくちゃスーパーなパスを通そうが
一点取れなければ負けるのが
サッカーというスポーツ。
つまりはその1点を取ってチームを勝たせられる選手が評価され生き残るということです。
今日この試合を戦った選手2人とは帰りの車で話しましたが、圧倒的に決定力不足。
この2人がFWのポジションを司っていたので2人が決めていれば勝てた試合なんです。
ドリブルができる選手がいい選手という時代から
判断ができたり、戦術を理解できる選手がいいと思われている時代。
もちろんそれらも大事ですが、やっぱり最後に生き残るのは試合を決められ、チームに勝利をもたらすことができる選手。
DFで言えば空中戦で相手を圧倒し相手にゴールを割らせない。
中盤は中盤の時点で相手を潰し、ボール奪取を90分間続けられる選手。
FWは言わずもがな。得点を取りチームを勝利に導ける選手。
結局はこういう選手がポジションを取りチームに必要とされ、生き残る。
バルセロナのティキタカ?
スペインのパスサッカー?
メッシ、ネイマールのドリブル?
三笘が、、、?
ペップのポジショナルプレー?
もちろんどれに対しても憧れるなとは言いません。
しかしそれだけを見ていては一生彼らに追いつくことはできないでしょう。
なぜなら日本以外で活躍しようとするなら、前述したようなこと全てが必要だからです。
なんとしても戦ってチームを勝たせるだけの精神面、メンタリティを持っている選手がどれだけいるか。
そもそも遺伝子が、流れる血が違いすぎる。
今日の試合の横で見ていたお父さん、お母さん。
子どもが点を取ったらこれです。
子どもがミスをしたらこれ。