失敗は成功のもとといいますが、どらでもよかったのですが普通の言い回しをしてもと思いカギというフレーズにしました。
どうでもいいですね。。。
さあ本題に戻して、人は必ず失敗をしてしまします。大人、子どもに限らずです。その失敗をいつしか失敗にしないようにしてしまう時期がきます。その時期は人それぞれだと思うのですが。物心がつきだし、怒られることを回避する為や恥ずかしいと思い悟られないようにする為など状況は様々です。しかしそれらを回避してもなぜかすっきりはしないものですよね。
ではそうならないためにはどうすればよいのでしょうか。
簡単なことです。失敗をしなければいいのです。・・・先ほど必ず失敗をすると書いたではないか、と矛盾しまくりですね。
そう、失敗はします。しかし同じ失敗を繰り返さないように意識し、努力することが必要になり、それが結果として成功へと導いていくものではないでしょうか。
その努力は子どもの時に怠ると大人になって社会で通用しない人になると思います。社会に出る→ここでは企業(会社)に属する形で述べようと思います。
企業が新しい人材を求めるにあたり何を基準に採用していくのでしょうか。
①学歴 ②人格 ③表現力 ④知識(学力)など企業によって注目する箇所は異なると思いますが企業は「大人=当たり前の事が当たり前のようにできる人間」を求めていると思います。
さらには、
常に努力を厭わない姿勢 あるいは
常に能力開発を怠らない姿勢 あるいは
常に挑戦し、かつ挫折体験から必ず何かを学び取ろうとする姿勢
上記をこれから持とう、身につけようと心から思っている姿勢
これらの姿勢を身に着けている人材を求めているのではないでしょうか。
しかし、それを探すためにいくら面接を繰り返しても見つけ出すことが困難なので現在も学歴というフィルターが存在するのだと思います。
「今まで君は努力してきたの?これからも努力できるの?少なくともこれからは努力ができるの?」という事を、ほとんど全ての人間が他者から判定されるわけです。とりわけ就職の時に。
「学歴」は100%正確では無いものの、企業からみても良いフィルターとなっていると思います。
だからといって超有名大学に行きなさいというわけではありません。
努力をしなさい!努力して失敗して一生懸命考えて、さらに努力しなさい!もちろん「勉強」だけなく、何事に対しても!
が大事なのではないでしょうか。
子ども達に伝えることは計算のやり方だけではありません。両親、学校の先生、地域のおじちゃん、おばちゃん、習い事の先生、周りの大人たちがしっかりとした道しるべとなり子ども1人ひとりに伝えていかないといけないと思います。
職業柄、学習の仕方や、問題の解き方を伝えることは多いですがそれだけなら大学生でもできます。しかし大学生がまだ伝えられないことを伝えていく事が仕事であると考えています。1人でも多くの子ども達と出会い共に成長していきたいと考えています。