羽化するまで

水門、蟻のブログネタのおかげか、アクセス数が徐々に下がっているような気がする今日この頃・・・

でも、懲りずにまたしても蟻。

さて、蟻の社会は女王を頂点として働き蟻が支えるという社会性があります。
実は雄というのは基本的には存在していません。
雄は未受精卵からの半数体として発生するので、交尾を終えた女王蟻からは雌のみが生まれます。
働き蟻は生殖機能が退化した雌となっています。



マクロレンズにデジタルズームも足したら、ここまで寄れました。

顎ってこんなにギザギザしているんですね。

実は本日もう1匹羽化しました。
ちょうどたくさん写真を撮っていたので経時的変化を追っていきたいと思います。

この写真が一昨日の日曜日朝。
ほかのに比べて干からびた感がいっそう強い。

同じ日曜日の夜。
朝よりだいぶ黒さが増し、繭がくしゃっと。

次の日には羽化しているかなと思っていましたが・・・

昨日の月曜日朝。
結局まだ羽化しておらず、死んでしまったのかと。。

夕方になるとだいぶ透けるようになりうっすらと身体が見えるような。

だぶん手前側が頭になると思います。
このままの状態で夜を迎え、帰宅。

そして、今朝出勤したら、生まれてました。

羽化する瞬間が観たかった。

でもまだたくさんさなぎがあるのできっと観られるはず。

テツロウコロニー人口動態
女王蟻　　1匹
働き蟻　　8匹(+1匹）
さなぎ　 10個ぐらい？
卵　　　 10個ぐらい？
　

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