ライムライトで美肌づくり | 中辻 隆徳のブログ

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光治療(ライムライト)についてのお話です。

 

50代女性

 

頬に肝斑とシミが混在していて、日常診療では比較的よく遭遇するケースです。

 

肝斑は基本的にはトラネキサム酸内服とハイドロキノンなどの美白剤の併用。

 

その上での、ライムライトを4回行いました。

(単独でオススメすることはありません。単独処置だと肝斑が悪化する場合があります。)

 

 

VISIA(自動肌解析装置)撮影での比較をお示しします。

 

処置前 左斜め

4回処置後

 

処置前 右斜め

4回処置後

シミが薄くなり、肌に透明感が増しています。

 

また、日常のスキンケアについてもお話しさせていただいています。

(化粧しない私が偉そうに言うのも何なのですが、と前置きしつつ 笑)

 

タオルでのゴシゴシやオイルクレンジング、うつぶせ寝はNG 

摩擦刺激により、メラニン細胞の炎症が惹起されるからです。

 

忠実に守っていただき、日々のご努力の賜物です。頭が下がります!

 

これからもますます美肌になっていかれることでしょう!

 

このたびは、ブログならびに症例写真の掲載にご協力いただきありがとうございました。

 

上記の治療の内容・料金・リスク・副作用について

 

ライムライト

【処置方法】照射部位にジェルを塗り、顔全体に光を照射し、照射後はクーリング。
【リスク・副作用】赤み、熱感、かさぶた、やけどなど
【費用】1回 33,000円(税抜)   3回 89,000円(税抜) 5回 132,000円(税抜)

 

トラネキサム酸錠

【内服法】1日2回食後に内服します。
【副作用】食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、そう痒感、発疹など
【費用】1日500mg錠2回 30日分 4,800円(税抜)