切らない眼瞼下垂+α法(術直後) | 中辻 隆徳のブログ

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今日は、同じ糸を使って眼瞼下垂の治療と二重を作る、眼瞼下垂修正+α法による
治療症例です。

このたびは、ドクターブログならびに症例写真にご協力いただき誠にありがとうございます。

患者様は60代女性。
数年前に形成外科で切開法にて眼瞼下垂の手術を受けておられます。
右側はよいけど左側は開きがずっと悪いとのことです。
皮膚のたるみもあり、いわゆる三角目でお孫さんからも目がこわいと言われたそう・・・
でも、もう切る手術はしたくない・・・

そのような方に切らない眼瞼下垂+α法はうってつけの手術法といえます。
糸で眼瞼下垂を修正して、その糸をそのまま二重の作成に利用します。
今回、左目に対して行いました。

術前 

 

術直後

 

 

比較

向かって左の写真が術前、右の写真が術直後です。
直後の写真をよく見ると左側(患者様にとって)の眉毛の上がり具合が改善しています。

 

 

 

 

ななめ 術前

術直後

皮膚のたるみ具合も改善し、三角目ではなくなりました。
(2か所に眼瞼下垂修正+αを行い、皮膚のたるみがそれでも強かったので
実は真ん中に1点マイクロメソッド+α法を追加しています。)

直後の目を閉じた状態

少し皮下出血班と腫れが出ました…が、ご満足いただけて良かったです 笑


とても優れた方法です。
どうしても切りたくないというニーズがあれば、それにこたえるべく
今後も症例を重ねていきたいと思います。

また経過をご報告しますね。


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


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