☆『ボトックス』 実はとても奥が深い施術  「注入位置」,「深さ」,「注入量」が大切 | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

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美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

今回は『ボトックス』についてです。

 

 

ボトックス(ボツリヌス毒素製剤治療)は様々な治療が可能です下差し

 

 

1. 表情シワの改善・予防

 額のシワ、眉間のシワ、目尻のシワ、顎のシワ、毛穴 など

 

2. 顔のバランスの改善・予防

 口角の下垂、ガミースマイル、表情による小鼻の広がり など

 

3. 小顔効果

 エラ、耳下腺 など

 

4. 体幹や四肢の肥大した筋肉の萎縮

 下腿(腓腹筋)の肥大、肩(僧帽筋)コリ など

 

5. 汗の抑制

 ワキ、手のひら、足の裏、額 など

 

 

 

注射を行うだけですので、気軽に施術を受けていただけると思います。

 

ですが、顔だけでもこの筋肉の数... 

(わかりやすいように一部の筋肉は省略しています)
 

 

基本的には筋肉層に注入するため、

「注入位置」「深さ」「注入量」の3つがとても大切です。

 

これが違うと、筋肉に対し不必要な作用が生じます。
例えば、まぶたが重くなる、目をあけにくくなる、表情が硬くなる、顔がこわばる、笑いにくい などです。

 

 

ボトックス治療は、様々なクリニックで扱われている非常にポピュラーな施術です。

しかし、実はとても奥が深い治療です。

 

お顔の構造を熟知しトレーニングを受けている必要がありますね。

リスクを限りなくゼロに

 
 

 

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