今日は、眼瞼下垂(埋没法)について。
・「切らない眼瞼下垂+α法」(Ver.1)
同じ糸で眼瞼下垂の治療&二重を同時に行います。
症例は30年間コンタクトレンズ使用による、
「コンタクトレンズ眼瞼下垂」
先月、術直後をご紹介した患者様です。
とても良い仕上がりだと思います。
自然な開瞼でもここまで開いています。
額のシワだけでなく頭痛まで改善。
目の開きの左右差もほぼ揃っています。
Sunken eyes(くぼみ目)も改善傾向。
術前にわざと力を抜いていない証明として、
眼瞼下垂の評価には必須の「上方視」
一般的な切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、
結び目が結膜側にないのでゴロゴロ感もなし。
術直後はやや過矯正気味にしています。
今回は、左側に内出血&腫れが出ています。
この+α法は、とても調節が難しい術式ですが、
「コンタクト性の下垂」にはとくに有効です。
「札幌院で日々最良の治療法を追求しております」
・切らない眼瞼下垂+αについて
【術式の概要】
非吸収糸によって、眼瞼下垂(埋没法)を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、片目につき2ヶ所ずつ行う。
【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き&二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。
【手術費用】
札幌院独自メニューにて 25万円(税別)
消費税込み総額→ 27.5万円
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