続・「眉下リフト+α」で劇的に改善 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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昨日の、ブログの続きです。


長年かけて改良を重ねてきた、

・「眉下リフト+α


この術式で重要なポイントは?


適応の見極めと術前デザイン

変則型の切開法と各層の縫合法


マニアックなデザインと術直後もご紹介。





ご覧のように、幅12mm以上タルミ切除、

さらに傷が目立ちやすい眉毛内側まで切開。


あえて眼輪筋や眼窩脂肪は切除しませんが、

まぶたの厚みも、目の開きも劇的に改善。





外側は眉毛を越えるデザインですが、

傷アトはとても綺麗だと思います。


まつ毛も上向き、目尻のタルミも解消、

眉毛が下がることで額のシワまで改善。





内部縫合は、従来説と「真逆の理論」で調節、

片側だけで、20針近く「変則型皮下縫合


これは、教科書的にはあり得ないことであり、

通常の皮下縫合では凹凸やトラブル必発です。


ゆえに、「皮下縫合をしない」ドクターも多い。


年齢や皮膚の性状だけでなく部位で変化させる、

変則型皮下縫合」が必須の術式です。


ただ、これによりオペ時間は1.5倍かかります。

ライカ手術用顕微鏡」でさらに高精度に。


内部も皮膚縫合もすべて「高性能PVDF糸

綺麗な傷アトと赤みの軽減に貢献します。


現在、眉下リフト(眉毛下切開術)は一般的。


ただ、巷のSNSに出ている症例写真には、

「このケースに必要ですか?」も多数。


少し切除して「傷がキレイ」をアピール?

何となく、本末転倒に感じてしまう...


札幌院で、日々最良の術式を追求しております


 ・眉下リフト+αについて
【術式の概要】
眉毛内側まで切開デザイン。必要量の皮膚切除を行い、
皮下剥離はあえてせず、内部縫合は従来説とは真逆の理論で、
PVDF非吸収糸を用いて、片側で20針近く変則型皮下縫合。
皮膚は、極細PVDF透明糸により丁寧に連続縫合。

【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、シスト形成、傷痕、肥厚性瘢痕、
眉毛変形・脱毛、引き攣れ、閉瞼障害、二重の消失&変形。

【手術費用】(札幌院独自メニュー)
眉下リフト+α→ 40万円(税別)
消費税込み総額→ 44万円



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