昨日の、ブログの続きです。
60代、大きな目袋とタルミに赤グマ。
下まぶたの、張りも緩く容易に外反。
15年以上、札幌院で地道に改良してきた、
・「ハムラ法+α」(Ver.2)
術直後、やや内出血は多めですが、
外反もなく、予定通りに終了。
ただ、術後18日目の状態が...
隔膜拘縮による、外反(あっかんべー)
患者様も、不安で混乱状態でした。
ただ、この状態で他院を受診すれば、
「皮膚の取り過ぎだから早急に植皮」etc
術直後の写真→皮膚は取り過ぎていない。
「必ず、数ヶ月で改善します」
数回の、ケナコルト局注でここまで改善。
元々、下まぶたの緩みが強いので念のため、
2ヶ月目に、小修正で骨膜固定を追加。
術後3ヶ月で、目の下の凹みに注入補正、
・「プレミアムPRP皮膚再生療法」
上が、注入補正前の状態で、
下は、術後6ヶ月(注入補正後3ヶ月)
やっと、患者様も安堵の表情になりました。
経過中、ご家族は東京の有名病院に行かせたいetc
「ご希望なら、いつでも紹介状を書きます」
「ただ、この術式の経過を一番知るのは私です」
「術者の、私を信じてください」
最後に、今回の術前後の比較写真です。
この症例に、あなたの主治医は何を勧めますか?
そして、何かあった時にどう対処しますか?
そもそも、経過診察を重視していますか?
そして、何年後の長期経過を診ていますか?
「札幌院で、日々最良の術式を追求しております」
・ハムラ法+α(Ver.2)について
【術式の概要】
皮膚切除し、眼輪筋を重ねて涙袋形成術。
眼窩脂肪を適量切除し、隔膜を頬骨に吸収糸で固定。
外反予防を兼ねて、非吸収糸で外側骨膜固定も併用。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、眼瞼外反症。
傷痕、一時的な流涙orドライアイ、目尻の引き攣れ、異常知覚症。
目袋の残存&再発、tear troughの増強、色素沈着。
【手術費用】
ハムラ法+α(札幌院独自メニュー) 48万円(税別)
税込価格(総額)→52.8万円
ケナコルト注射&小修正→ 当然無料
・プレミアムPRP皮膚再生療法について
【処置方法】
アイスパックで冷却しながら、極細鋭針で慎重に注入。
【成分】
患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に、
成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。
【リスク・副作用】
浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、
アレルギー反応、異常増殖。
【費用】
インディアンライン 29万円(税別)
消費税込み総額→ 31.9万円
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