「細かすぎて伝わらない」の第2弾 笑
今回は、小鼻縮小の傷痕について。
・小鼻縮小術+α法の(Ver.)
最新(Ver.4)の、最大の特徴は?
内外の、縫合法の工夫。
6年前 第1例目(Ver.1)の術直後
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200513/20/seishin-maeda/cf/2e/j/o0948077414758233221.jpg?caw=800)
小鼻縮小術+α法、記念すべき1例目。
使用する縫合糸は、現在と同じ。
6年経過しても、傷痕は綺麗ですが、
現在との違いを、説明するために。
そして、最近の症例がコチラ↓
(Ver.3)ですが、縫合法は(Ver.4)
最近の症例(Ver.3-4)の術直後
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200513/20/seishin-maeda/d7/dc/j/o0782062814758235729.jpg?caw=800)
まず、Ver.1より傷が長い 笑
「傷が長い=傷が目立つ」は間違い
それ以外に、大きく違うところは?
縫合部における、「創縁両端の角度」
創縁両端角=180度が、形成の基本。
ただし、鼻翼溝に沿って切開します。
数mmずらして、切開はしません。
では、皮下剥離を広範囲に行う?
周径差の補正にも有利ですが
鼻翼外側70%で、皮下剥離はしない。
縫合法の工夫のみで、180度に近づける。
これには、他にも理由があります
「外側に傷が移動して目立つのでは?」
これが、術後4ヶ月の状態です↓
術後4ヶ月(Ver.3-4) メイクなし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200513/20/seishin-maeda/6f/a5/j/o0782062814758236031.jpg?caw=800)
逆に、数ヶ月で縫合部が鼻翼溝に隠れ、
目立ちにくく、シスト形成も減少。
マニアックな、内容で申し訳ありません...
そんな、「細かすぎて伝わらない」お話。
第3弾があるかは未定 笑
・小鼻縮小術+α法について
【術式の概要】
鼻腔底はデヌード、鼻翼基部は全層切除。
内部縫合は、吸収糸を使用。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、血行不全による壊死、後戻り。
傷痕、鼻孔の左右差、皮脂腺によるシスト形成や毛穴の開大。
【手術費用】
札幌院独自メニュー 30万円(税別)
(ただし、価格は聖心の小鼻縮小術と同じ)
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