経過・目の下のクマを複合治療で | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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昨日の、ブログの続きです。


・最初に、切らない「経結膜下脱脂術

・1ヶ月後に、「プレミアムPRP皮膚再生療法
 その後、ソバカス状のシミにライムライト4回


今日は、経過を分かりやすく説明します。

術直後の状態  オペ室で撮影

摘出した眼窩脂肪


局所麻酔で、30分ほどで皮膚も切りません。

2〜3日は、泣き腫らした感じになります。


術後1ヶ月  メイクなし


目袋の、膨らみは解消されましたが、

インディアンラインの、凹みが気になります。


PRP処置直後(右) 処置室で撮影


右に、「プレミアムPRP」を注入した直後です。

リフトアップ効果のある、注入法を応用しています。


術後1年8ヶ月(昨日) メイクなし

笑顔になった時


予定通りの、仕上がりになっていると思います。

大切な、「笑顔時」でも不自然さはありません。


目の下のクマで、お悩みの方は本当に多いです。

ただ、注入単独で改善するケースは2割程度?


多くは、目袋の膨らみにオペが必要となります。

また、私は同時に注入治療は行いません。
当院では、脂肪注入ではなく「プレミアムPRP」


理由は、オペだけで満足されるケースも多いため。

無駄な、お金を使わなくて済みます 笑


患者様の笑顔が、私達の一番の原動力です。


・経結膜下脱脂術について
【術式の概要】
下眼瞼結膜に小切開し、内中外側の眼窩脂肪をバランス良く摘出。
止血を確認し、結膜の創部は縫合しない。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、目袋の残存&再発、
凹み変形、麻酔&外眼筋損傷による複視、球後出血による失明。
【手術費用】
30万円(税別)

・プレミアムPRP皮膚再生療法について
【処置方法】
アイスパックで冷却しながら、
32G鋭針で、慎重に注入。
【成分】 
患者様自身の、PRP(多血小板血漿)に、
成長因子(ヒト線維芽細胞増殖因子)、塩化カルシウム。
【リスク・副作用】
浮腫、痛み、斑状出血、皮下結節、皮下色素沈着、アレルギー反応、
異常増殖、悪性腫瘍が近くにある場合、腫瘍を増大させる可能性。
【費用】
目の下(両側) 29万円(税別)
塗る麻酔クリーム 2,000円(税別)



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