札幌院では、定番の「ハムラ法+α」
この10年間、地道に改良してきました。
おかげさまで、皆さんよく調べてご来院されます 笑
今回は、60代で大きめの目袋のケース。
しかも、やや難易度が上がる、外側メインの目袋。
分かるドクターには、分かるかと
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
60代女性 術前 メイクなし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180714/21/seishin-maeda/90/72/j/o1003034614229010098.jpg?caw=800)
術後1ヶ月(一昨日) メイクあり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180714/21/seishin-maeda/fa/15/j/o1003034614229010170.jpg?caw=800)
まだ、傷の赤みが分かる時期ですが、
とても、良い仕上がりだと思います。
大きな目袋は、残りやすい外側も消えて、
形成した涙袋も、自然な形状です。
60代女性 術前 メイクなし
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180714/21/seishin-maeda/34/e6/j/o1003034614229009964.jpg?caw=800)
術後1ヶ月(一昨日) メイクあり
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180714/21/seishin-maeda/71/47/j/o1003034614229010035.jpg?caw=800)
インディアンラインの、改善効果もあり、
理想の、オージカーブに近づきました。
この症例には、多くの美容外科医が、
切らない「経結膜下脱脂術」を、お勧めするかも?
ただ、皮フの「タルミの増悪」は避けられません。
「裏ハムラ」にも同じことが言えます
ですから、あえて私は「ハムラ法+α」をお勧めします。
術直後など、詳しい説明は明日のブログで。
【術式の概要】
皮膚切除の最大幅5mm。眼輪筋を重ねて涙袋形成術。
眼窩脂肪を適量切除し、隔膜を頬骨に吸収糸で8ヶ所ずつ固定。
外反予防を兼ねて、非吸収糸で外側骨膜固定も併用。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、眼瞼外反症。
傷痕、一時的な流涙orドライアイ、目尻の引き攣れ、異常知覚症。
目袋の残存&再発、tear troughの増強、色素沈着。
【手術費用】
ハムラ法+α(札幌院独自メニュー) 48万円(税別)
静脈麻酔代 3万円(税別)
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