目の下のクマ「ハムラ法+α」単独 | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、目の下のタルミ&クマの治療。

6つ目の+α法、「ハムラ法+α


・眼窩脂肪の処理を見直し、最大限の効果&外反リスクの低減。

・同時に、眼輪筋を重ねて、骨膜固定による涙袋形成も行う。


札幌院では、定番の手術法です。

ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。


40代女性 術前
術前
術後1ヶ月(本日)
術後1M

とても良い仕上がりだと思います。

必要最小限の、眼窩脂肪は切除し、

隔膜をホホの骨膜に、8ヶ所ずつ縫合固定。


40代女性 術前
術前右
術後1ヶ月(本日)
術後1M右

単に、目袋の膨らみだけでなく、

tear trough→インディアンラインの凹みも改善。

当然、外反(アッカンベー)もありません。


40代女性 術前
術前左
術後1ヶ月(本日)
術後1M左

隔膜の固定位置を、内側と外側で変えています。

加齢によって、消えてゆく涙袋は、

眼輪筋形成&外側骨膜固定で、「涙袋形成」


40代女性 術前 笑顔時
術前笑顔
術後1ヶ月(本日)笑顔時
術前1M笑顔

笑顔の時に、美しい「涙袋」ができるように、

これだけでも、若返り効果は抜群です。

昨日、手術された患者様も良い仕上がりでした。



正直、今回の症例に対して、多くのドクターは、

皮フを切らない、「経結膜下脱脂術」を勧めるかも?


私は、基本的に30代までしか、その手術はお勧めしません。

理由は、40代以降では、皮フのタルミが必発だからです。
「裏ハムラ」も、同じ理由でお勧めしません


再発の少なさ&仕上がりの綺麗さで、

40代以降には、「表ハムラ」が最も優れています。


ただし、とても調節が難しい術式ですので、

「経結膜下脱脂術&タルミ取り」を、勧めるドクターも多い?
この方が、ハムラ法より手術費用も高額&しかも簡単...



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