敬遠されがちだった、「鼻シリコンプロテーゼ」
最近、見直されつつあります。
ただ、綺麗に仕上げるには経験とセンスが重要 笑
今日は、デザインと2日目の経過をご紹介します。
術前デザイン
鼻背の凸部（ハンプ）に合わせて、裏から削ります。
わずかにハンプを残して、自然なラインを形成。
鼻尖部は、段差とズレを予防するために、
透けて見えるほど、薄く削った I 字に加工。
削りはすべて裏から行い、平滑な表面を温存
比較のため、昨日の写真に2日目を追加しました。
20代女性 術前
術後2日目 メイクなし
術後8日目（昨日） メイクなし
テープを除去した直後の、2日目。
腫れはありますが、少ない方だと思います。
年齢によって、腫れの程度は変わります。
通常は、3日目と7日目にチェックします。
今回は、診療日の関係で2日目と8日目でした。
20代女性 術前
術後2日目 メイクなし
術後8日目（昨日） メイクなし
今回は、あまり目立ちませんが、
目の下まで、黄色や青く内出血するケースも。
ただ、コンシーラーを使用して構いません。
20代女性 術前
術後2日目 メイクなし
術後8日目（昨日） メイクなし
さすがに、2日目は頬や鼻背に腫れが目立ちます。
鼻内の糸は、抜糸しないドクターも多いですが、
私は、鼻クソ？に見えるので7日目に抜糸しています。
経験豊富なドクターが、細心の注意を払って行えば、
腫れなどのダウンタイムは、意外と少ない手術です。
ラインの仕上がりには、術者のこだわりとセンスが反映。
この辺は、術者の症例数と比例しないことも多い？ 笑
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