トラネキサム酸内服4か月で肌全体が明るく:50代女性 | 聖心美容クリニック 小林美幸Blog

聖心美容クリニック 小林美幸Blog

熱海院院長兼 美容皮膚科指導医長
皮膚科専門医

熱海院を基盤に札幌院・東京院・横浜院・大宮院・名古屋院・大阪院・広島院・福岡院の全国各院でスキンケアの診療を専門に行っています。
とことん美肌に追求していきます!

肝斑にはトラネキサム酸内服が最も簡単で効果を感じやすいと思います。

 

はっきりした肝斑だけでなく顔全体のクスミも改善します。

肝斑には茶色だけでなく赤みも加わることが多く、トラネキサム酸は茶色も赤色も改善してくれます。

 

ライムライトなどの処置をする場合もトラネキサム酸を飲めば

施術の刺激で肝斑が悪化することもおさえるだけでなく、トラネキサム酸の効果でクスミも改善されます。

 

 

【50代女性】

以前も内服していたのですが、しばらく中止していたため肌の色が悪くなってきました。

トラネキサム酸内服を再開し、4か月後の写真です。

トラネキサム酸内服だけの効果です。

ライムライトなどを併用していません。内服のみです。

 

写真はVISIAで同じ条件で撮影しています。

 

ただ、効果の判定もせずにトラネキサム酸を処方しているクリニックがほとんどかと思いますが

(私は効果をきちんと見ています)

トラネキサム酸は効いていますよ!

 

熱海院ではしっかり肌を診察し必要ある治療をおすすめしています。

 

 

 

トラネキサム酸錠

【内服法】1日2回食後に内服します。
【副作用】食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、そう痒感、発疹など
【費用】1日500mg錠2回 30日分 4,800円(税抜)