今回は
「子どもの我慢」
についてお話したいと思います。
子どもの指導していると
「我慢できない子」
っていますよね。もちろん
「ずっと我慢」
ではなく、少しの我慢も出来ない子です。
例えば、塾で指導していても
「友達のラインが気になる」
「ゲームをやりたくて仕方がない」
とか。それは
「勉強を出来るとか出来ない」
とかいうより大切なことです。というのは大人になって
「太る」「借金」
も似たような現象から起こるからです。
「デブ」
とか言うと
「ひどい」
と言われるかも知れませんが、大丈夫です。私も「デブ」
「今の欲求をすぐに満足させる」
からです。
「お腹すいた。すぐに食べたい」
「おいしいものを見た。すぐ食べたい」
という気持ちが自分を太らせるのです。また。借金も同じです。
「すぐに欲しい。買いたい」
「すぐに手に入れたい」
という気持ちが、カードを使って借金を起こさせるのです。
「そのときに痛みを伴わない」
ので特にひどいです。そうやって借金が増えていきます。
これは大人でもそうですから、子どもなら
「スマホが欲しい」
となって親が買い与えると新しいスマホが出るたびに
「スマホが欲しい」
となります。また、ゲームでも
「ゲームが欲しい」
となってゲームをすぐに買い与えるとそれが習慣になります。
「借金で破産者予備軍」
が出来上がります。自分の収入があれば欲しいものも買えますが、
また、
「すぐにゲームがしたい」
と言ってやるべきことをやらないでゲームばかりしていたら、
では
「ガマンしなさい」
となるのでしょうか?「ガマン」となると否定的になって、
「ずっとガマン」
で辛いイメージしかわいてきません。ですが、子どもに教えるのは
「ガマン」
ではなく
「満足を遅らせる」
ということです。もう一度いいますと
「満足を遅らせる」
ということです。
「スマホが欲しい」
と言われれば
「それなら1か月待ってみよう。そして、
とするのです。さらに1か月経って
「もう1か月待ってみよう」
と満足を遅らせるのです。実はこれは
「お金を遣わないコツ」
でもあるのです。
「ガマンする」
と辛い感じですが、何度も
「満足を遅らせてどうしても欲しいものであれば買う」
のです。ただ、
あれほど
「欲しい」
と思っていたものが、時間が経つと
「それほどでもなくなっている」
のです。そして、欲しいものがなくなっていきます。
実は子ども同じです。すべて
「ダメ」「ガマンしなさい」
ではなく、そうやって
「満足を遅らせる癖」
をつけていくのです。そうするとことでより
「大きなことができたり」
「破綻を防いだり」
できるのです。何でもそうですが、
「すぐにできること」
ということは成果が少ないです。
「すぐに勉強したらすぐに成績が上がる」
「すぐに仕事をしたらすぐに大金が入る」
とか。それよりも
「満足を遅らせる」
ということはずっとあとになってプラスになります。
ぜひやってみてくださいね。

