「筋トレ」国語勉強法 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

国語の勉強法でこれは「筋トレ」関係があります。息子が書いた内容です。


今回、

「国語と筋トレ」についてお話します。


私事ですが、最近ダイエットのためジムに通い出しました(笑)


週1~2と回数は少なめですがより効果を上げたいのと

どうすればいいのかあまりよくわからなかったのでトレーナーさんをつけてもらうことにしました。



はじめは使い方の説明とメニュー作成。


各マシーンの使い方を説明してもらうのですが私自身事前にどのマシーンも試しに何回かやっていたのである程度の使い方はわかっていました。


しかし、実際にトレーナーさんに使い方を教えてもらうと、

キツい(笑)

それだけ負荷がかけられていなかったんだと反省しました。

さすが聞いてよかった(笑)

そして、使い方の説明も終わりメニューを作成してもらったのですが、

どれも8~10回の3セットと

少ないものばかり。

正直

「こんなんで筋肉なんかつくの?」
「いくら何でも少なすぎじゃない?」
「ジムを辞められたくないから最初は甘くいくのかな?」

などと半信半疑でした。思わず私は

「できるようならこの回数以上もやっていいですよね?」

と先走る始末、すると、トレーナーさんから思わぬ言葉が返ってきました。

それは、

「絶対にこの回数以上は増やさないでください。」

と。

私の頭の中は「?」でいっぱいになりました。

「筋肉を早くつけたいんだから回数重ねたほうがいいじゃん!」

そうさえ思いました。しかし、続けてトレーナーさんは理由をこう話してくれました。



「トレーニングで一番大切なのは【意識すること】なんです。

どの筋肉を使っているのか。今どの部分に負荷がかかっているのか。

このトレーニングをする目的は何か。

しかし、最初は意識しながらやることになれていない。

最初は意識することに注意していても回数が増えてしまうと意識することを忘れてしまう。

そうすると、回数をこなすことが目標になってしまい、フォームがぐちゃぐちゃになってしまうので回数のわりに筋肉がつかない。

無駄にしんどい。

堀さんのやりたいことは、トレーニングの回数を重ねることじゃなくて筋肉をつけることですよね?

それであれば、まず毎回のトレーニングでどこの筋肉を使っているか意識しながら
正しいフォームでやってみてください。


それでなれてきたら、まずは回数内で少し負荷をかけてみる。

これで様子をみてからまた回数や重りを調整していきましょう。」

トレーナーさんの話では、よくあるのが背筋を鍛えるためにマシーンで腕の力を使って引っ張ってしまっているため結果どちらの筋肉もつかないことだそうです。


私は「なるほど」

と思わず声を出して納得してしまいました。

実は

国語の勉強でも同じことが言えるからです。

続き「国語の勉強で成績が伸びる子、伸びない子」について

次回でお話したいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。



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