スナック勉強法 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こんばんは。

学習ジム・コーチの堀です。

今日は定例セミナーの日でした。
セミナーがある日はエネルギーを
使います。

最近facbookでは、

「考えない子どもの話」

で盛り上がっています。

 実は思考力教室をスタートしたのも
同じ考えでした。

 新坂先生が中学生を指導していると
子どもからこんな質問をよく受けるよ
うになりました。

理解させようと指導すると

「それより答えを教えて」
「解き方だけ教えて」

と。そんな生徒が増えて危惧していた
そうです。西宮でです。

 それで、インターネットでは、私は

「これでは伸びないな」
「考えていないなぁ」

と中高生の指導に行き詰まりを感じ
ていたのです。

また、大阪でも東京でも。
他の塾の先生でもです。

問題を読んでも

「問題がイメージできない」
「文章が視覚化できない」

など問題を

「単なる記号の集まり」

しか見ていないのです。
本当にできる子はそういった

「イメージ化」「視覚化」

して

「理解して解いている」

のですが、

「なんちゃって解ける子」

というのは

「解き方だけ知っている子」

なのです。パターンだけを覚えて
いるのです。

つまり

「深く考えない子」

なのです。そういった子はどうなる
のかというと近い将来では

「応用問題が解けなくなる」
「総合問題が解けなくなる」

さらに遠い将来は

「中学で成績が伸び悩む」
「高校で成績が伸び悩む」

のです。さらに、もっと遠い将来で


「仕事ではつかえない大人になる」
「よく考えないので騙されやすい」

のです。こういう勉強法は

「スナック勉強法」

と呼んでいます。どういうことかと
という

「お腹は膨れて満足はするけれど
 栄養価値はない」

ということです。勉強では

「一見点数は取れているけれど、
 考える力はついていない」

のです。

あなたのお子さんはどうでしょうか?
大切なことは

「目先の結果より長期にわたって親が
 考えること」

です。

「中学でも伸びる?」
「高校でも伸びる?」

「自分で考えて就職できる?」
「社会で役に立つ?」

そんな風に考えると違った結果が
出るかも知れません。



「思考力教室」

への賛同者が増えつつあります。
「思考力教室」は

「教えない」

ことで

「視考する」
「思考する」
「試行する」

そんな指導です。ご興味があれば、
以下から問い合わせてください。

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