指示待ち社会人の育て方 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こんばんは。

学習ジム・コーチの堀です。

昨日

「うんこ勉強法」

には反応がありました(笑)
先生によっては

「うんこの話は私の場合は評判はそれ
 ほどでもなかった」

という声も聞かれましたが、
他の先生もいろいろ試されているの
ですね。

 この勉強法については

「勉強についてのきっかけ」

に過ぎないと思っていますので、
当然ですが、子どもの成長に合わせて
指導法も変わります。

 こういった「興味を持たせる指導法」


「一見遠回りだけれど近道」

に当たるのです。というのは、
私の場合も

「最初に厳しい指導」

というのをやりました。
子どもが小学3年生のときです。

当時は

「百ます計算全盛期」

だったので子どもには

「百ます計算をさせました」

当然、できるまで泣いても
子どもの前にして構えています。

最初は1時間くらいかかっていました。

「もうヤダ」

と言っても親の権限でやらせていました。
私はもともと

「怖い親だった」

からです、最初は

「嫌々」

だったものの、途中からスピードがつい
てきて、本人も面白いように夢中になり
ました。

が、学年が上がると別の悩みが出ました。
それは

「思うように伸びなくなった」

のです。親が主導すると

「小さい頃は伸びる」

のですが、それが途中から伸びなく
なるのです。どういう態度かというと

「受け身の姿勢」
「指示を待つ」

など、社会に出ると

「まずいなぁ・・」

という態度が長年にわたって身につく
わけです。

「目先の勉強だけ」

であれば

「プロの言われた通りやるだけ」

で伸びてきます。ですが、

「面白さ」
「その後の伸びがない」

のです。仕事でも

「言われたこともやらない」
「言われたことしかやらない」

ではダメなのです。

「言われたこと以上をやる」

のが本当です。

私の考えは

「自分で考えて自分でやるから面白い」

のであって、何度も親がやるのは

「プラモデルを親が作る」

感じなのです。勉強法もそうですが、

「最終的には自分に合った方法を作る」

ようになればいいのです。

「子どもを受け身に育てる」
「指示がないとできない子」

実は無意識のうちにやっている

「子どもの育て方」

に原因があるのです。

この話はさらに続きます

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