教育熱心な親が陥るワナ | 成績110番

成績110番

子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

今日も

「ビデオ収録」
「ネット指導」

で1日が終わってしまいました。

今回はいつもより苦しみました。
何度も録りなおして・・
収録中にもかかわらず、途中で3回
くらい犬が

「抱っこだワン」

と(笑)

当然録りなおし。最後は一緒に
出演しています。

さて、今回の動画はアンケートに答え
頂いた方へのみの公開ビデオでしたが、
その中でも話をしましたが、勉強熱心
なお父さん、お母さんがやって
しまいがちなのが

「押しつけ」

です。これは

「子どもの教育熱心な親」

が陥る罠です。
実は私もそれを以前に家内から言われ
たことがあります。

 私は独学で勉強して大学まで行った
ので

「子どもだってできるだろう」

とついつい自分の方法を押しつけて
しまいます。

例えば

「漢字を覚える」

ということが目的であれば

「どんな方法でも良いはず」

です。

「1回書いたら覚える」
「読んだら覚える」

のであれば、それでも大丈夫です。
ですが、自分が

「漢字は何回も書いて覚える」
「声に出して何度も読む」

という固執して、それを

「子どもにやらせよう、やらせよう」

とすると子どもは

「勉強嫌いになる」

のです。私の場合は息子に

「音読した方がいい」

と話をして、実際にするようになるの

「4年かかっている」

のです。もちろん

「アドバイス程度」

にしていたので

「本人が気づくの待った」

からですが・・・。

「勉強のやり方」



「その子にあったやり方が一番」

なのです。いろいろ提案するのは
いいのですが、

「自分のやり方に固執して、
 それを子どもに押しつける」

のは辞めた方がいいです。

あと、この子どもが

「自分でやってみる」

というのも勉強で言えば遠回りですが、
子どもが社会で生きていく上では

「貴重な経験」

になるのです。



以下友達を追加してくださいね。

追加してもらった方には 「子どものやる気を引き出した事例集」が手に入ります。

友だち追加