不登校?勉強するためのはじめの一歩 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

昨日のまでの内容は見ていただけましたか?

今日も午後から映像の収録に行きましたが、
今日は不調でした。

中々進みませんでした。
さて、勉強をしていて

「苦手だな」
「取り組めない」

というときがあると思います。

 私もそういったことがあります。

「勉強しようと思う。でもできない」
「苦手な社会をやろうと思う。でもできない」

そう思って中々できない。そして、先送りです。
確か、どこかのサイトにありましたが

「明日やろうを40回繰り返したら夏休みが終わる」

というのがありますが、受験勉強も

「次にやろう」「次にやろう」

と思っていたら入試直前になってしまうのです。
まずは

「第1歩を踏み出す」

のです。そういったときにはどうするのか?

「ステップを小さくする」

のです。実は私が以前に不登校の子を指導していときも

「ステップを小さくする」

ということをよくやっていました。

例えば、

「毎日勉強をする」

と決めても勉強する前に

「自分の部屋を片づける」

ということからスタートしないといけません。
部屋に行くと、

「部屋はグチャグチャ」

です。部屋も片付けるのが大変。
とても、そこまで片づけるのもままならない。
そこを無理やり

「そんなこと言っていないで片付けなさい」

とするのではなく

「それじゃ机の上だけ片づけよう」

とステップを小さくするのです。

「今日は机の上だけ片づける」

としてそれだけに集中するのです。
そして、

「机の上が片づけいた」

次には

「部屋の入り口のところだけ片付ける」

として細かく部屋を分けて片付けるのです。
これは勉強も同じで、

薄い問題集を持ってきて

「この問題集をやりなさい」

と言っても厳しい。そのときには

「基礎の問題だけやりましょう」

とするのです。基礎の問題というと

「1単元で20問」

だけです。これだけを最初はやるのです。
もちろん、

「そんなので点数は上がるの?」

と思うかも知れませんが、

「0→1」

が一番大変なのです。まずは、

「0→1」

をやりましょう。それが終わったら

「1→2」

に持っていくのです。これは最初の

「0→1」

よりずっと楽です。まずは

「一歩を踏み出すこと」

これを目標にしてみてください。
そこからスタートです。

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