成績が上がらないパターン | 成績110番

成績110番

子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

「成績が伸びない子」

についてお話しますね。

 勉強をやっていて

「途中で伸びなくなる子」

というのがいます。
今までたくさんの生徒を教えていますが、
いろいろな場合に伸びない場合がありますが、
今回の場合はこんな場合です。

「難しい問題が多くなったとき」
「文章題の割合が多くなったとき」
「総合問題になったとき」

そんな問題になると成績が伸びなくなります。

 もちろん、普段の成績は

「悪くはない」
「そこそこ取れている」
「本人も勉強している」

ので親も気づきません。また、指導している側も

「問題量が足らないから伸びないんだ」

ということで、さらに

「問題量」

が増えます。ですが・・・

「成績の伸びない原因」

は大きくわけて3つあります。
その3つの原因をしっかり見極めないと、

「成績は上がらない」

いえ、逆に

「成績が下がってしまう」

のです。やっている本人からすれば

「勉強をやっているのに・・・」

とか

「××君よりも勉強をやっているのに」
「○○さんよりやっているのに・・」

と結構努力している子に多いです。

 だから、指導する側もわからなくなります。
だけれど原因がわからないので

「さらに努力しなさい」

というアドバイスしかできないのです。
 ですが、

「成績が上がらない理由」

をもう少し詳しく見てみると

「努力だけでない理由」

というのがあります。

 それを正確に見極めないと

「間違った指導」

で成績が上がらないまま、
逆に成績が下がってしまう場合

もあるのです。その話を明日からやっていきますね。

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